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【3457字】2024.07.24(水)|<プロ野球>オールスターを観た感想(ちなC)

第1戦【パリーグ6-11セリーグ】

【引用元】Sportsnavi 野球速報|❶
【引用元】Sportsnavi 野球速報|❷

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「オールパシフィックのオーダーは岡大海以外日ハムの選手かぁ~」「エスコン開催とはいえ日ハムフィーバーやなぁ~」と思って眺めていたら、近藤健介が、ホークスのユニフォームを着て出て来て、「あっ」となった。大変失礼致しました・・・。いや、存じていましたよ、もちろん・・・。説得力皆無だけど。昨年もホークスの主力選手として押しも押されもせぬ活躍を魅せていたのも、存じていましたよ・・・。なんかこう、流れで、スーッと、行っちゃいましたねぇ・・・。自然な感じがして・・・。ごめんなさい。

ロッテのイメージの方が強いのか、特に違和感なく見てたけど、岡大海も、元々、日ハムの選手だったもんなぁ。そう考えると、日ハムファンは、さぞかし嬉しかっただろうねぇ。「みんな日ハムにゆかりのある選手だー!」って。

・・・いや、意外と、同一リーグの移籍で、心を痛めた経験があって、複雑な心境で見てた人も居るのかな。可能性はあるわな。「移籍するなら別のリーグに行って欲しい」って、結構聞くもんな。個人的には、見る頻度の観点で、同一リーグの方が、むしろ良いかも、とか思ったりもするタイプ。多分、僕みたいな野球ファンは、少ない。同一リーグを嫌がる心理は、分からないわけではない。悪しからず。

<2>

日ハムの選手が色んなデザインのユニフォームを着用しているのが印象に残ったなぁ。まぁやっぱ、新庄監督が考案した(合ってる?)、奇抜なデザインのユニフォームを、山﨑福也が着用してたっていうのが、一番、記憶に残ってるけど。ピッチャーは目立つしね。打った・打たれたは別として、”記憶に残る”という意味で、大きな爪痕を残したと思う。グッジョブ。着こなす難易度高そうなユニフォームだけど、良く似合ってました。

<3>

万波中正が、確信歩きっぽい動きを見せるも、フェン直ツーベースになったシーン、思わず笑っちゃった。あれって、たまにあるよなぁ・・・。レギュラーシーズンでも。打った瞬間に駆け出さなかった分、長打のはずが単打止まりになったりすると、メッチャ叩かれるやつ・・・。まぁ、オールスターだから、ご愛敬ってところで。絵になってました。確信歩き。カープファン的には、堂林翔太を、ちょっと思い出したり・・・。今シーズン、どっかで合ったよね。そのシーン。今年は苦戦してるけど、ああいうの見ると、期待しちゃうんだよなぁ・・・。毎年毎年、ずーっと言ってるやつ。

<4>

栗林良吏が投げてる頃、実況の人が、「通算1000セーブを挙げました」って言った気がしたんだけど、アレは僕の聞き間違いだったのか・・・。「100セーブ!100セーブだよ!」って、テレビ越しにツッコミを入れたカープファンは、数知れず・・・。知らんけど。通算1000登板というアンタッチャブルレコードを樹立した岩瀬仁紀さんも通算1000セーブにはビックリ。なんつって。揚げ足取りのようですいません。ほんのジョークです。単なる僕の聞き間違いだったら、もうホントごめんなさい。平謝りし続けます。



第2戦【セリーグ10-16パリーグ】

【引用元】Sportsnavi 野球速報|❸
【引用元】Sportsnavi 野球速報|❹

<1>

佐藤都志也が、ファーストライナーで、あわやゲッツーになりそうなところを、間一髪セーフ・・・、みたいなシーンがあったけど、テレビ中継は、他の話題で盛り上がっている(?)かなんかで、全くノータッチで、モヤった野球ファンは、僕だけだろうか。あっこ、もっと深掘りしても良いシーンに思えたんだけど・・・。尺の兼ね合いとか、色々、事情があるんだろうね。仕方ないね。そう思うことにします。

でも、ファーストライナーのゲッツー、これは結構、防ぎようないところがあるよね。カープの選手でいうと、一塁ランナーは上本崇司、バッターは秋山翔吾、確か阪神戦だったかなぁ、一塁手の大山悠輔のところに打球が飛んで、戻り切れずアウトっていう。これね、戻り切れないんっすよ。なかなかね。ハードラックと言うしかない。アレを戻ろうとしたら、リード取れないよ。ランナーは。それなのに「ランナー飛び出したー!」とか言われると、メッチャ、モヤるんだよなぁ・・・。僕だけ?

<2>

周東佑京が、あわやホームランのフェン直ツーベースを放った後、二塁ベース上で、頭を抱えているシーンが、微笑ましかった。僕は男性だからアレだけど、さぞかし、女性ファンの心をくすぐったことだろう。えっと、誉め言葉的なニュアンスで受け取って欲しいんだけど、ああいうのを、”あざとかわいい男子”って言うのかなぁ、とか思いながら見てた。また似合うんだよな。頭を抱えて悔しがる仕草がさ。男から見ても可愛いです。(笑)

あと、あくまでも個人的なアレだけど、日ハムのマルティネスが、フェン直の打球を放った時にやってる、腕立て伏せパフォーマンスを披露してくれたら、結構、盛り上がったんじゃないかなぁって、妄想してみたり・・・。どうかな?今井達也も、最後のアウトを三振で切った時、ヤンのパフォーマンスをマネてたっぽいし・・・。アリじゃないかなぁって・・・。

<3>

サンタナと度会隆輝の掛け合い漫才的なくだりには触れざるを得ないな(笑)。壮絶な打ち合いの2試合だったけど、僕的には、このシーンが、一番好きかも。なんてったって、サンタナの対応が良い。ヘルメットを脱いで、ペコッて、頭を下げる仕草が。もう最高。愛らしい。申し訳なさそうな表情も、また良い。こりゃあ愛され助っ人外国人だわぁ~って思うよね。ヤクルトファンじゃないから詳しく知らないけれども、あの一部始終だけで、人柄の良さが伝わってくるもん。神宮の試合が終わった後、オスナと仲良く二人で帰路につくシーン、カープファンが見ても、和む。ヤクルトファンだと相当和むんだろうなぁ・・・。癒し系。好き。更に好きになった。

<4>

か~ら~の~、坂倉将吾の満塁ホームラン。サンタナの足が万全で、本塁タッチアップで犠牲フライになってたら、生まれなかったっていう。「歩いてホームベースを踏めるようにスタンドに打ち込んでやるぜ!」っていうドラマ性もポイント高い。まるで脚本が用意されていたかのような・・・。57年ぶり?史上3人目?「マジかぁ、これもうMVP決まりでしょ~」とか思ってたら、なんか、色々、起きちゃったねぇ・・・。(汗)

試合終盤、坂倉がベンチに座ってる映像を、カメラが抜くシーンがあったんだけど、あの時の表情が、なんかこう、複雑な心境っていうか・・・、まぁ、そう見えただけ、かもしれないけれど。でも、多分、満塁ホームラン打った直後は、「俺がMVPじゃー!」ぐらい思っても、おかしくないのかなぁって・・・。オールスターだしねぇ。「ゲームセットになるまでは何が起きるか分からんぞ・・・。」と、自らを律している可能性も、無くも無いだろうけど、「よっしゃー!とったどー!」って気持ちの方が上回りそうな気がする。あくまでも「思う」に過ぎないけど・・・。

<5>

「サンタナの代走に栗林良吏」も、なかなかのパワーワード。だってそうじゃない?リリーフピッチャーって、なかなか、ランナーに出る機会ないでしょ。そもそも打席に立つ機会もなぁ・・・。ましてや守護神だし。100%無いとは言い切れないけど(シーズン終盤での回跨ぎ起用とか・・・?)、ほぼ100%無いのかなぁって。

打席に立つ機会が、ほぼ100%無い、としたら、ランナーとして塁に出ることなんて、このままリリーフ起用が続いたら、二度と経験しない可能性だってあるわけじゃん?そう考えると、凄いレアなケースに立ち会えたのかなぁ~って思ったよね。

ピッチャーを代走に送るのって、実際の試合で、あったりするのかなぁ・・・。「代走栗林」で、色々考えてたんだけど、でも、純粋な足の速さだけで見れば、野手よりも速い投手は、居ると思うけれど、その、走塁判断とか、諸々が重なって来ると、そんな単純な問題でもないよなぁって。”もしも”のために走塁練習やっとけって、ピッチャーに指示するのも、ちょっと考えづらいし・・・。

全然関係ないかもだけど、浅尾拓也って、足速かったなぁ。パワプロでも、走力C、速い時はBぐらい付いてた気がする。現実のプロ野球だとアレだけど、パワプロだと、「代走浅尾」は、十分有り得そう。(小並感)

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