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ゴミのない街チューリッヒ
おはようございます(時差7時間)。こちらに来て生活習慣が異常に整い(食生活、運動、睡眠)、最近はアラームなしで起きられるようになりました。
日本では家族と暮らしていたのですが、昼ごろまで寝ている僕に対して、テレワークで朝早くから働いている母親が小言を言っていたのが懐かしいです笑。やはり一人暮らしをすると自己管理能力が高まる様ですね。
さぁ、本題に入りましょう。今日はチューリッヒがいかに綺麗かというのを勝手に紹介していきます。
まずはチューリッヒのゴミ分別に関してなのですが、日本と同様様々な分別があります(PETボトル、瓶←色別、生ゴミ、缶など)。スイスはリサイクル率がどんどんと上がっており、しっかりとした国民性とリサイクルの相性が良いんでしょうね。
また、ここは日本と全く異なる点なのですが、スイスにはそこら中にゴミ箱があり、体感10歩歩けば次のゴミ箱が見つかります(大袈裟)。東京だと駅のホームのゴミ箱はバラエティー豊かなゴミで溢れており、95%はこうなっていますよね。(マジでこれやる業深き人専用の地獄を用意して欲しい笑)
これはドイツに行った時も驚いたのですが、犬のう○ちも捨てるところがあり、時給が10000円とかでも犬のう○ちバッグ回収だけはしたくないなと思います笑。
そしてスイスといえば、、そう「綺麗な湖」
東京出身で東京湾を知っている自分としては初めてチューリッヒに来た時その透明度に驚きました。
10m下までも透き通っており、10cm下すらも光を通さない、1m潜ると暗黒の世界が広がる東京湾とは大違い笑。
これは、管理局による徹底的な水質管理と豊富な地下水(ヨーロッパの6%)があることで実現している様です。
それにしてもその辺の泉(Fountain)から湧いて出る水が飲めるって冷静に考えて凄いですよね。自分が今いるスタジオでも1日目にFountainのデザインをしたのですが(いきなり提出課題出て焦りました笑)、”綺麗な水”という人間に欠かせないものをシンボリックに街に配置するのは、水を利用する以上の利点があるように感じます。
ゴミが無い、水が綺麗、工業都市ではなく公共交通機関を利用する人も多いので空気も綺麗、物価がイカレているということに目を瞑れば(最大の?最小の?ボトルネック)、「BEST QOL AWARD」(自分調べ)はチューリッヒで間違い無いでしょう。
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