No.31 発信×覚悟

新年度がスタートします。

修了式が終わり、始業式が始まるまでのこの期間に1年間の振り返りと次の1年どんなことをやっていきたいか考えてみました。

その中で、僕の中のテーマで一つあったのは、
「発信」です。

学級では、学級通信を書くというチャレンジを行いました。
1年目14号、2年目18号でしたが、3年目の今年度は48号発行することができました。（後半は上手くいかなかったので、来年度は1年間を通じて発行し続けたいです。）

SNSでは、新しくInstagramのアカウント作成し、読んだ本の発信を行いました。そこで、自分の好きな本を紹介する「読書カフェ」を開催したり、本のプレゼント企画をしたり、インスタライブにチャレンジしたりしました。

なぜ発信をするのか？

学級通信を書く目的は？

「なぜ、学級通信を頑張ろうと思ったか？」

学んでいく中で、すごいなぁと感じた先生方の共通点のひとつが
「学級通信を書いていること」だったからです。
（もちろん、学級通信を書いていないくても、素晴らしい先生がたくさんいます。）

そして、何より「若手の先生」が保護者から信頼を得ていくために、保護者とよりつながっていくために、「学級通信」ってとても効果的ではないかと感じたからです。

SNSの発信の目的は？

SNSの発信を始めたきっかけは、まずは自分のためです。
アウトプットすることで、本を通して学んだことを整理できるからです。
ノートに読書記録としてまとめる方法にチャレンジしたこともありましたが、
僕はSNSで人から見られているというプレッシャーとみなさんからもらえるリアクションによってモチベーションが上がっていくので、この方法があっていました！笑

「自分がよいと思ったことを発信して、誰かの役に立ったら嬉しい」という想いも、学びを通して考えるようになりました。

「自分のためにやったことが、結果的に人の役に立てる」
「人の役に立とうと思ってやったことが、結果的に自分のためになる」

こういう感覚なのかぁと、自分の中では分析しています！笑
だからこそ、もっと発信を続けていきたい！と感じています。

発信を行うにあってのハードル

学級通信を書いたり、SNSで発信をしたりすると
よい面もありますが、

「学級通信なんかに時間かけないで、もっと他のことに時間を割いたら？」
「SNSの発信に時間をかける時間があったら、学校のことやったら？」

と言われるんじゃないか？
言われなくても思われているんじゃないか？
と考えてしまいます。

もちろん、優先順位を絶対に間違えてはいけないという考えは大前提です。

でも、そこを乗り越えていかないと
自分がやりたいことにたどりつかない。

そこで大切なことが

「覚悟」をもてるか？

そんな言葉を尊敬する二川先生からいただきました。
覚悟をもって、チャレンジしていきます！

2023年度にチャレンジしたいこと

まず一つは、学級通信を頑張ること！
保護者とよりつながる、そして子どもたちの「心を育てる」価値の高いものを目指していきます。

SNSでは、Instagramでの発信を継続していきながら、本以外での学びをアウトプットしたり、読書カフェをはじめ、人とつながる場をつくっていったりしたいと思います。
さらに5月にペップトークの講師となった後、ペップトークを多くの人に届けるときにSNSを活用していきたいです。

そして、更新が滞っていたこのnoteもぼちぼち更新していきます！笑

「覚悟」をもって！
チャレンジしていきます！