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ベースの弾き方の話

おはようございます🌞🌙

ベースってピック使うの?ってたまに聞かれます。

A.使う時は使います。

僕のアンサーですが、
「出したい音がピック弾きの音のときピックで弾く」
もしくは、
「テンポが速い時」
です。

その分音色が変わって、その分こだわりたくなる
「この曲調だと、優しくしたいなあ…」
「このアップテンポならゴリっといきたい!」
それによって弾き方も変えてます。
それがベースだと思ってます。

たぶん、伝わらんのかなあって思いながら
やってます笑笑

でも伝わらなくても
やらないとダメになったりします。



ここで少し奏法の説明…

奏法の種類

まず、指弾き
スタンダードです。基本これです。

次は、ピック弾き
はやい曲の時や、ゴリっとしたい時に使います。
上記でも言った通りです。

次は、スラップ弾き
バチバチしてます。笑

今回はこの説明だけにします。語りすぎてもなんで。笑


曲の中では…


我がルシマー、最大にして最高の遊ばれソング
「踊る廻る」


この曲で、優しく弾いたらどうなるでしょうか。

優しくなっちゃうんですよねぇ…。
ライブではスラップでイントロ、Aメロは弾いていて、わりとバチバチしてます。
激しい〜。って感じ。笑


では、次。
我がルシマー、最大にして最高の鼓舞ソング
「オールラウンダー」

この曲で、バチバチスラップしたらどうなるでしょう。

圧倒的な場違い感。笑

ピックも似たような感じになると思います。

オールラウンダーには、指でソフトなタッチで弾く「優しく包まれたような音」が大事なのかと思ってます。
イメージで弾いてます。上記の音みたいに弾け!じゃなくて、イメージです笑

逆に踊る廻るでは、スラップかましてバチバチゴリゴリの音を出したい!でも、ボーカルには一輝の声の帯域があるのでそこらへんは避けた音を出す、これが難しい…ね。笑
踊る廻るのイメージは「激しいかつ、まとまった音」です。


我がルシマー最大にして最高の上京ソング
「東京」

この曲は今までで一番珍しい曲でして、(僕の中では)
レコーディングの際、俺1人で録って(コロナになっていたため)しかもライブやったりスタジオではピック弾きで弾いてたのにも関わらず、レコーディングの時は指弾きで録りました。

なぜか。1理由としては体制きつかった…笑
座りながらのピックって腕に乳酸ばーり溜まってる感覚になります。笑笑

もう一つは「迷ってた」です。
指の方が優しい響きになりやすいので、
曲調は心地よい感じになります。
が、しかし、これはなんといっても
最高の上京ソング。
力強くいきたい…!

ここで自分の中でケジメというか、決心というか、決め事というか、しました。笑

東京に住んで、俺らが売れた時に
「東京」で優しく包めるように
それまではライブはピックで弾こう。
包める大きさまで俺らが大きくなったら
それからは指で弾こう。

ということで、

ライブはピック、レコーディングの際は指弾きでした。

正直ベース単体で聴かないとわからないかもしれません。
これは僕なりの「拘り」です。

まあ、曲一曲に対しての想いがあるよ〜って話でした。はい。笑

ワンマン前にちょこっと情報でした🤏🏻
よかったら手元に注目して見てみてね!

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