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逃げ道を確保する
4月から本格的に乗り出したTwitterは、お陰様で現在1,400名様にフォローいただけております。感謝感激です。
ですが、只今絶賛低浮上です...
理由は色々と思い当たります。
やりたいことがある。やるべきことがある。本業が忙しい。個人事業が忙しい。ですが、どれも言い訳です。
それは4月時点でも同じでした。
ただ、本当の理由を強いて言うなら...
自分らしい発信ができる自信がないから
これに尽きます。
僕のツイートを読み返すと思うわけです。
「これ、誰が発信しても同じじゃん?」って。
Twitterの運用アドバイス然り
できる会社員のマインドの持ち方然り
技術的なツイート然り
僕の発信だから見たいと思ってもらうにはパンチが弱いわけです。
Twitterなんてそんなもんじゃん、と言われればそれまでなのかもしれません。
だけどこれから長く続けていくためには、しっかりとしたブランディングを築いておきたいし、理由が欲しいわけです。
"好き"が一番の原動力。
ただ、今の僕にとってTwitterは"好き"にカテゴライズされていないわけです。ただ闇雲に続けている"タスク"と化してしまっています。
自分の中でしっかりと定義ができるまでは少し距離を空けたい、今はそんな心境です。
さて、
Twitterから逃げるように距離感を保つ僕ではありますが、その間はnoteやInstagramなどにも力を入れていきたいと思っています。
人生は逃げ道を作ってなんぼなんです。
ストレスを極力感じないためには、好きなこと、得意なことはたくさん持っていた方が良いわけです。
AがダメならBに逃げる。BがダメならCに逃げる。
「逃げるは恥だが役に立つ」まさにこの言葉の通りです。
僕はプロ野球選手でもプロサッカー選手でもありません。
1つの領域で戦うことにコミットもしてなければ、それだけでご飯を食べていくようなこともないわけです。
自分が得意とする領域を脅かされたら違う武器で勝負する。
これができる人ってストレスからも解放されるんですよね。
数年前の僕は得意分野を1本に絞って戦う勇敢な男の子でした。
その1本の武器はプログラミングです。
どんなプログラムもすぐにキャッチアップして使いこなす。
どんなサービスもすぐに形にできる。
このことを武器(誇り)にしてました。
ですが、この領域は日々めまぐるしく進化します。
今誇れるものが明日古いものと化してしまう。
便利なツールに僕の技術が代用される。
便利なツールを使いこなす若手がどんどん参入してくる。
天才的な新人が現れる。
もはやこの領域1本で戦うにはリスクと疲弊しか待っていないことを悟ったわけです。
悟りを開いてからの僕は、積極的に部署を変えてもらいコンサルの経験値を積んだり、営業もやったり、個人事業を始めたり、色々とチャレンジしました。
今ではInstagram、note、Twitterも始めました。
全ては逃げ道を確保するためなんです。
僕は得意を脅かされると傷つく人間なんです。
その弱みに気付いていながらも、どこかで気づかないフリをし続けていた自分がいます。プライド、ですね。
ですがそういう弱い部分の自分を認めてあげることが前へ進むための一歩目なんですよね。
残念なことに、僕には尊敬できる上司や先輩がいなかったんです。
だからこういった本質的な気づきを得るのが遅かった。
でも生涯気づけないよりは良かったと思っています。
自分の弱い部分を認めたくない人って案外多いんじゃないかな。
ですが、それも含めて自分なんです。
他人に見せずとも、自分には自分の弱みを見せる。自分が一番の理解者であることが、精神の居心地の良さなんですよね。
この発信が誰か1人でも、心に響いてくれると嬉しい。
積極的に逃げ道は作ろう。
そして、弱い自分を認めよう。
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