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夢はもたなくて良い

先日こんなツイートをしました。


「夢をもつことにプレッシャーを感じる必要はない」

これが僕の主張です。

今では明確な夢を持たない僕ですが、
子供の頃は夢を持っていました。
仮面ライダーになりたい、でしたね。

それが大人になるにつれ、夢がぼやけ、気づけば夢がなくなっていた。そんな感じです。


実際、こんな人は多いと思いませんか?


子供から大人になるにつれ夢が失われる要因。

その正体は
制約
だと思うわけです。


お医者さんになりたい。


子供からみるお医者さんの姿って「小児科でいつも笑顔の優しい先生。すぐに効く薬を出してくれる。1日もすれば元気になれる。お医者さんって凄いな。僕もお医者さんになる!」
ここには何の制約も存在しませんね。

大人になるとどうでしょう。
「医者って素晴らしい職業。だけどなるためには難関な試験に合格しないといけない。そのために学業もエリートコースに進む必要がある。お金もかかるな。医者になるって難しい。」
この姿は制約だらけですね。

制約

それは実体験からくる「制約」なのか、周りから聞く「制約」なのか、いろいろとあるでしょう。

夢をえがく→制約→断念

これが夢をもてなくする思考のスパイラルだと思うわけです。

現実に目を向けすぎると

・夢は難しいもの
・夢はもっちゃいけないもの
・夢をもつのは恥ずかしいもの

と勝手に敷居を高くしてしまうわけです。
そして、最後には蓋をしてしまう。


夢に蓋をしてしまったのに、社会人になると今度は「夢をもて」みたいなことを周りに言われるわけです。
自己啓発セミナーでもよく言われます。

もうパニックですよね。

ここで履き違えやすい「夢」と「目標」の違いを明確にしておきます。

・「夢」は一生届かない頂き

・「目標」は今の自分でギリギリ届きそうな地点

このように理解しておくと心の居心地が良くなります。

夢は目標と違い、一生追い続けることに価値があります。
手が届いてしまうとそれは「目標」になります。


さて、夢を失った僕が、また夢をえがくためにやってること。
それは"毎日をただ全力で生きる"これだけです。
ただ、何に対して全力になるか、そのテーマを決めています。

「目の前の人を喜ばせる。」

これが全力で生きるテーマです。
この思いだけで毎日を全力で生きていれば、夢は向こうからやってきます。

実際に、この思いを胸に毎日を過ごしていると習慣が変わってきました。

・Twitterを始めた
・Instagramも始めた
・noteも始めた
・youtube←これから始める予定

新しいことにチャレンジするようになったんです。そして、もう一つの変化がありました。

毎日のテーマも変わります。

「目の前の人を喜ばせる。」

「現状に困っている人も助けたい。」

「嫌な気持ちで仕事をしてる人を救いたい。まずは僕が社畜の現状を脱する。そこで築き上げた楽しく稼ぐノウハウを教えたい。そこから生まれるお金と時間の余裕で人生を満喫して欲しい。これが僕の幸せ。」

テーマを決めて毎日を過ごしていると行動が変わります。行動していると意識も変わります。すると、テーマは自ずとアップデートされます。
アップデートされ続けるテーマの終着駅が夢であると思うわけです。


これが僕が考える「夢はむこうからやってくる」のメカニズムです。

今、夢を持てないことに不安を感じてらっしゃる方がいれば是非参考にしていただきたいマインドです。

焦る必要なんてないのです。

今日を楽しく生きる、ただそれだけで夢はむこうからやってきてくれます。



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