幸せ学 第9回 みんな違ってみんないい その3 西洋占星術(1)
今回も引き続き「みんな違ってみんないい」をやろうと思います。
わたしは占い師としてもう15年以上活動しております。占いからは本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
命卜相、それぞれさまざまな占いがありますが、それぞれが独自の世界観を持っていて、宇宙を定義しているというか、そんな感じがしています。
今回テーマにするのは「西洋占星術」
みんな大好き星座占いです
よくテレビでやっている今日の占い的な星座占いは、西洋占星術の中でも自分の「太陽」にあたる星座だけをみて占いをしています。
ちなみにわたしは「獅子座」。
みんなは何座かしら?
そして西洋占星術では、「太陽」だけじゃなくって、「月」「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」「天王星」「海王星」「冥王星」それぞれに星座があてはめられます。
生まれた瞬間の、その場所から見える星の位置から、あなたの性格・性質がわかる、っていうんですから。すごいです。
こちらもちなみになんですけど、
わたしの天体と星座です。
太陽 獅子座
月 魚座
水星 乙女座
金星 乙女座
火星 乙女座
木星 牡牛座
土星 獅子座
天王星 蠍座
海王星 射手座
冥王星 天秤座
ASC 蠍座
MC 乙女座
太陽が獅子座で、太陽は自分がこの世で表現したいことを表してますから、それが獅子座ということは、創造的で楽しいことをしたい人。
そして月が魚座ということは、月は心と体ですから、それが自分と相手の境界線が曖昧な魚座なので、全てに重なり、癒しを与えたり、もしくは混乱をさせたりする人。
そんな風に、天体の役割ごとに、性質があり、その組み合わせは膨大です。
※ご参考
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そんな西洋占星術なんですけど、ここでわたしがやりたいことは「みんな違ってみんないい」ですから、どんな風に違うのか、ということをみていこうと思います。
まずは、いわゆる12星座ですよね。牡羊座から魚座まで。それぞれの性格性質があります。生まれた日でそれが決まりますから、もし365日毎日同じ人数が世に生まれているとしたら、シンプルに365通りの性格性質があるということ。
でもまた別の切り口で見てみましょう。
12星座はそれぞれ男性女性があります。
男性は積極的、発散、外側。
女性は受け身、収束、内側。
自分が持つ天体を男性と女性で数えると、
男性性と女性性のバランスがわかります。
わたしは男性4、女性6で、
女性性が強めですね。
そんな気がしますw
次は、活動宮、不動宮、柔軟宮です。
活動宮:イケイケゴーゴー
不動宮:コツコツ保守的
柔軟宮:相手に合わせる
わたしは
活動宮:1
不動宮:4
柔軟宮:5
活発に動いてはいますが、無理している感覚もありますw
柔軟宮が高いのは、まさにカウンセラーですね(自分で言う)
次は、火・地・風・水の4タイプです。
火:理想に向かう
地:リアル大事
風:軽やかなコミュニケーション
水:感情に寄り添う
わたしは
火:3
地:4
風:1
水:2
占いも好きですけど、現実を動かしてなんぼだと思っているわたしですから、地が一番多い。そして、実は人見知りなわたしは風が1です。
みなさまもぜひご自身のものを確認してみてください。
そして、それぞれ確かにそうだなと思えるとするなら、他の方もそんな風に「確かにそうだな」感じていると思ってみてください。
男性性女性性、それぞれの宮、火地風水の3つだけでも
性格性質はバラバラで、たくさんの組み合わせがあって
それぞれそんな性格だと言うことです。
みんな違って当たり前。
だから、自分も人と違っていてOK。
大事なことだから、何度も言いますね。
まだまだ西洋占星術は切り口があるので、
次回も西洋占星術の続きをやろうと思います。
わかりやすく伝えられればいいのですが。
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