横断10日目 ユタ&アリゾナ
さぁ、ここからはアメリカ大自然ツアーのはじまりです!
今日の予定は、フォレストガンプポイントとモニュメントバレーです。
このあたりからは、土が赤みがかってきて、なんだかアメリカって感じがより一層増してきます。
アリゾナやユタは見渡す限り大自然で、こんな景色をどこでも見ることができます。
道路がひび割れている感じも味がありますねぇ
ここはあの映画127時間の舞台になったキャニオンランズ国立公園からも近いスポットです!
どれだけ適当に撮っても映えてしまうマジックにかけられます。
ここからしばらく進んでいくと、ついにフォレストガンプポイントに着きます。
こんなかんじでみんな車の往来の隙をみてど真ん中で写真撮ってます。
あらためてこのアメリカの大地の広大さを感じることが出来ます。
こんな旗も立ててあるので、記念写真にはぴったりですよ!
ここには日本人のツアー客も沢山来ていて、久しぶりに自分たち以外の日本語を聞けました(笑)
なんてったって、ここまでのアメリカ中部はあんまり観光客がたくさん押し寄せる王道スポットではないですから…
このあたり一帯の観光地なら、ラスベガスからのツアーも組まれていたりと、観光客にとってもアクセスが良いみたいです。
そして一通り写真とか撮ったらすぐに移動です。
今日のもう一つの目的地、モニュメントバレーです。
やっぱり壮大です…
本当にスケールが違うというか、マジで感動ものです。
手前に白みがかって蛇行している線が見えるでしょうか、これが実は一般車でも立ち入ることのできるロードコースで、その中に俺たちも入ってみました!
写っている車の大きさを見ればその壮大さは一目瞭然でしょう。
下から見るとこんな感じです。
ちなみに車は砂だらけになるので覚悟しといてください。
カンカン照りなのにワイパー使うレベルです。
このモニュメントバレーでは、実際の地層の岩を使ったかわいいお土産も沢山ありました!
地層によって一つ一つ模様が違うのがいいですねぇ。
もし買うとなったら、自分好みの模様を見つけるのに相当悩むんじゃないでしょうか。
そしてもちろん、ナバホ族の伝統的なお土産もありました!
日本まで壊さずに持ち帰るのは至難の業でしょうね(笑)
たくとぅーはビジネスナバホと写真撮ってしっかり楽しんでチップ渡してました。
日本人はちゃんとチップくれるからいいねぇ、中国人は撮ったらそのままどっか行くよ~って笑ってました(笑)
観光地にはこのようにその地域の伝統的な衣装で写真を撮ってチップを頂いたり、ハロウィン顔負けの個性的なコスプレで撮影料をもらって稼いでる人も沢山います。
このような人と記念に写真をとるのはいい思い出になるとは思いますが、しっかりチップを払うのをお忘れなく!1~2ドルでもちゃんと喜んでくれますよ!
なんなら、撮った後にこれっぽっちかよって思われないために先に払うつもりのドルを提示して撮ってもらうのもアリかもしれませんね!
そしてこの日はホテルをさがして明るいうちにゆっくりすることにしました。
この辺りは結構ホテルやモーテルが少なく、観光地に近ければ近いほど価格も高くなるので気を付けてください。
大体一人一泊4000円台に乗ることもあります。
そして次の日に行くアンテロープの予約もして、完璧です。
次はホースシューベンドと、待ちに待ったアンテロープキャニオンです!
アメリカ1インスタ映えする地層の持ち主アンテロープをお楽しみに!
そしてここから遂にルート66に乗っていきますよ!
では、また更新を楽しみにしていてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?