【第3回】Laravel10×Reactでウェブサイトを作ってみる〜ローカル環境構築2〜
第三回目です!
前回の記事はこちら!
Dockerの準備ができたので、次はLaravelのインストールをしていきます。
Dockerの仮想環境へ入る
こちらのコマンドをdocker-compose.ymlがあるディレクトリで打ってください。
docker-compose exec php-fpm sh
下記のような状態になったら仮想環境へ入れています。
/var/www/html #
Laravelのインストール
composer
LaravelをインストールするためにはComposerが必要になってきます。
ComposerはDockerで仮想環境を作るときに、インストールしているのでなにもしなくても使えると思います。
一応、下記コマンドを打ってcomposerがインストールされていることを確認してください。
composer -v
Laravel
次にLaravelのインストールを行います。
最新のバージョンをインストールしたいので、下記コマンドを実行します。
composer create-project --prefer-dist laravel/laravel .
最新だとLaravel10がインストールされると思います。
※2023年6月時点
`/var/www/html` フォルダ内にプログラムがインストールされていることを確認してください。
こんな感じになっていると思います。
/var/www/html # ls -la
total 332
drwxrwxrwx 24 root root 768 Jun 30 08:58 .
drwxr-xr-x 4 root root 128 Jun 30 08:58 ..
-rw-r--r-- 1 root root 258 Jun 30 08:58 .editorconfig
-rw-r--r-- 1 root root 1120 Jun 30 08:59 .env
-rw-r--r-- 1 root root 1069 Jun 30 08:58 .env.example
-rw-r--r-- 1 root root 186 Jun 30 08:58 .gitattributes
-rw-r--r-- 1 root root 243 Jun 30 08:58 .gitignore
-rw-r--r-- 1 root root 4158 Jun 30 08:58 README.md
drwxrwxrwx 7 root root 224 Jun 30 08:58 app
-rwxr-xr-x 1 root root 1686 Jun 30 08:58 artisan
drwxrwxrwx 4 root root 128 Jun 30 08:58 bootstrap
-rw-r--r-- 1 root root 1882 Jun 30 08:58 composer.json
-rw-r--r-- 1 root root 290666 Jun 30 08:58 composer.lock
drwxrwxrwx 17 root root 544 Jun 30 08:58 config
drwxrwxrwx 6 root root 192 Jun 30 08:58 database
-rw-r--r-- 1 root root 248 Jun 30 08:58 package.json
-rw-r--r-- 1 root root 1142 Jun 30 08:58 phpunit.xml
drwxrwxrwx 6 root root 192 Jun 30 08:58 public
drwxrwxrwx 5 root root 160 Jun 30 08:58 resources
drwxrwxrwx 6 root root 192 Jun 30 08:58 routes
drwxrwxrwx 5 root root 160 Jun 30 08:58 storage
drwxrwxrwx 6 root root 192 Jun 30 08:58 tests
drwxr-xr-x 40 root root 1280 Jun 30 08:59 vendor
-rw-r--r-- 1 root root 263 Jun 30 08:58 vite.config.js
ブラウザで確認
ブラウザで確認し、Laravelの初期画面が出ていることを確認します。
http://localhost:8089/
問題なくインストールできているみたいですね。
次回は
DBの設定周りをやっていきます。
ちょっとずつですが進めていきますので、気長によろしくおねがいします。