バターコーヒーを飲んでみた!
龍之介です、
朝からバターコーヒーを作ってみました。
実は前から興味があったのですが、なかなか実行に移せずやっと実現したという感じです。
バターコーヒーとは、「完全無欠コーヒー」とも呼ばれていて、シャッキと目覚めて1日中ハイパフォーマンスにしてくれる飲み物です!
もちろん、バターコーヒーというだけあって、バターとコーヒーを混ぜ合わせて作ります。
知っている人は知っていると思いますが、知らない人のために材料を載せておきますね!
材料は、
・グラスフェッドバター(自然な環境で牧草を食べて育った牛の乳から作られるバター)
・コーヒー(カフェイン入り)
・MCTオイル
の3つです。
まず、ベースとなるコーヒーに含まれているカフェインは、脳の炎症を防ぐことで認知機能の衰えを軽減する効果が期待できるようです。
また、カフェインには、セロトニンやドーパミンといった脳内神経伝達物質の活性を促す作用もあるため、気分が良くなったり、やる気が出るという効果も認められているようです。
次に、グラスフェッドバターです。
なかなか聞きなれない言葉ですが、グラスフェッドバターには、現代人が不足しがちなオメガ3系脂肪酸、脂溶性成分のフィトケミカル「カロテノイド」が多く含まれビタミンA、ビタミンK2、ビタミンDなど脂溶性のビタミンも含まれています。
オメガ3系には抗炎症作用、フィトケミカルやビタミンには抗酸化作用があるため、炎症と酸化ストレスという、テロメア(病気リスクや寿命に影響している物質)の敵であり病気の原因を、抑制してくれる効果が期待できます。
では、MCTオイルはどうでしょうか?
MCTオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸は、体内で速やかにエネルギーに変換され、一部は「ケトン体」という物質の材料になります。ケトン体は抗酸化物質であり、脳や筋肉のエネルギー源にもなります。
また、MCTオイルに含まれるカプリル酸という脂肪酸は、空腹時に摂取すると、脂肪を蓄えようとする腸内細菌の働きを抑制するとされています。
ということで、健康に色々と効果が期待される「バターコーヒー」を飲むということを始めてみました。
忙しい朝には難しいかもしれませんが、できる限り続けて行こうと思ってます。
もっと詳しいことを知りたい場合は、「バイオハック 肉体・精神・頭脳のパフォーマンスを最適化する技術45」を読んでみて下さい!
著者は井口晃さんという人です。
↓こちらがリンク先です↓
文章中の細かい説明は、この本から引用させていただいた部分もあります。
「バターコーヒー」以外にも、たくさんのためになる情報が記載されていますので、読んで損にはならないと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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