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嫉妬する人は成長する【嫉妬は悪いことじゃない】 #りゅきサポ


ども!クリエイター活動サポートをしている
りゅうきです🐉

今回のテーマは「嫉妬」…
考え方や捉え方は人それぞれということを大前提で、りゅうきは嫉妬はしてもいいものと考えています。

もし、周りとの比較でしんどい気持ちになっている人がいれば
少しでも、悩みの時間を創作時間に変えるきっかけになれば幸いです。


こんな嫉妬してない?


クリエイターさん、こんなことはありませんか?

  • あのクリエイターさん…フォロワーが多い…

  • いいねの数が羨ましい…

  • なんでそんなにチャンネル登録伸びるの…

  • そもそもなんでそんなに絵が、歌が上手いの…?!!


作品を公開していると誰でも感じることなのではと思います。今はどうしてもSNSにて評価の数字が見えてしまいますからね…。ここで人間の感情として出てくる代表的なものが嫉妬ですね。(個人サイトがなつかしい)

現状の自分と比べてしまって、
そう考えてしまう自分にさらに嫌気が差してしまいませんか。

一回嫉妬してるって気づくとしんどいんですよね〜。もちろん経験者です。

嫉妬をやめよう!は無理


そしてここから、嫉妬してしまうことへの対策でよくある話。

「周りのことは気にしなくていい!」
「あなたはあなた!」
「嫉妬なんて時間の無駄!」

…という言葉が目に入るのではないでしょうか?


こういう考え方も間違っていません。
これで頭を切り替えられるならそれはあなたにとって合ったやり方です。

しかし、実際にこれはとても難しいことです。

ずっと考えて周りを見て自分と比較して……
自分に足りないものを再確認して周りに嫉妬してしまう……
これを無かったことにするのは人間にとって本当に難しいこと。

理由は、人間の脳の仕組み的に、一度考えたことを「考えないようにする!」と思うと、逆にその事を意識してしまうようにできているからです。


試しに10秒間、ライオンを思い浮かべないようにしてください。


……どうですか?
逆にイメージしてしまって頭から離すことは難しくありませんでしたか?

このように、「嫉妬は良くない!」「やめなきゃ!」と考えると余計にぐるぐると同じ悩みを考えてしまい、勝手に意識し続けます。先述の通り、人間の脳がそういう仕組みになっているのでこれは本当に仕方ないことなんですよねー。

まずは周りと比較してしまい、「羨ましいな…」と思ってしまう自分を認めて、そう考える自分を許してあげてください。


嫉妬する人は成長する人


ここまで、いくつかの嫉妬の例を挙げ、人間の感情は脳の仕組みからなかなか頭から切り離せないという話をしてきました。

では、改めて嫉妬していまうあなたへ。

嫉妬してしまうというのはとてもいいことです。

それは、嫉妬を抱く相手からあなたが憧れる部分が見えているということだからです。自分がそうなりたい、と感じている何かがあるのだと思います

ならば、その対象となる人の行動や考え方を参考にしてみると「なりたい自分」への近道が可能です。その人の、あなたにとっての憧れの状態になるまでの過程を真似しちゃいましょう。
逆に共感できない価値観などは反面教師にしていき、自分なりのやり方を見つけていってください。


覚えていてほしいのが

すごいな、いいな。

と感じるその人は、そう思われるまでに自分から見ると物凄い努力を積み重ねていることがほとんどです。たまに、「イラストレーターを目指して一年でプロになれました。」という絵師さんや、デビュー数日でバズって再生数万越え、チャンネル登録者が1000人を即越えのVtuberさんなどがいたりします。

りゅうきは、クリエイター業は経験値が大きな差を生むと考えているので、なんの努力も時間も掛けずに何かのエキスパートになってる人はなかなかいないと思っています。

絵師さんはもしかしたらプロを目指し始めたのが1年前だっただけで、絵を描いてる歴でいうと10年や15年は余裕で超えてるかもしれません。寝る時間を削って毎日カラーイラスト描いてたのかも。

Vtuberさんは小さい頃から歌うことが好きで、独学で歌についての勉強・ボイトレを何年も続けて、技術が高く表現力が豊かなのかもしれません。週に数回はカラオケ通ってたのかも。


当の本人達からしたら日頃の努力や勉強は当たり前のことで、それを継続しているのがスゴイこと!と認識していないことがあります。

だからこそ、客観的にみると余計にすごく見えるのかもしれませんね。


ぜひ、嫉妬しちゃう相手のことを良く知ってほしいと思います。
そしてそこから学びを得て自分の糧にしてほしいです。

嫉妬に気づき、その感情を活動の原動力に変えて行動できる人は間違いなく成長できる人です。


嫉妬と僻みは違う


ここまで読んでくれたあなたに、気をつけて欲しいことがあります。

それは、嫉妬と僻み(ひがみ)は違うということです。


少しだけ言葉の意味を解説させてください。

◆嫉妬とは
人が自分より優れた環境や能力を持っていることに羨ましく感じたり悔しい気持ちになっている、人間の感情の一つ。

◆僻みとは
物事を捻じ曲げて受け取る。
ひねくれてしまい、素直に人の言葉や目の前の出来事を素直に受け止められないこと。この際、憎しみの感情を抱いていることがある。

こうやってみると、嫉妬と僻みの若干の違いを感じていただけたのではないでしょうか。

特定の個人や周りを僻む人は、「どうせ自分なんて…」と周りが判断できるほどのネガティブな発言ばかりしていて、周りの人だけでなく自分のことまでも傷つけることが多いです。

僻んでしまう相手の環境・能力と、自分の環境・能力を比べてしまって「自分にはできないんだ。」「あの人は特別なんだ、ずるい」とどんどん恨みの感情を募らせて現状の自分に絶望しちゃったり。

ここでは、僻む人は悪だ!良くない!!と言いたい訳ではありません。

りゅうきも嫉妬も僻みも今でもめちゃくちゃ抱く感情です。
私は家族の時間を優先して動いているので、好きな時に作業できる人、羨ましいな…って思いますw本当は夜中にも作業したいし、3食作らきゃ!とか考えたく無い。夜に配信もすごくやりたいです。


ただ、先程の通り僻みはそういった発言を目にする周りの人に悪影響を与えるし、自分自身さえも自虐的に傷つけてしまいます。これは普通にしんどいし、終わりがみえませんよね。
私のように「本当はこれがやりたいのに!」と発言していても、現状が変わることは絶対にありえません。


だからせめて、僻みじゃなくて嫉妬にしませんか?
そして、嫉妬しちゃう相手のどこに惹かれたのか考えて、どうやってその理想を現実にするか参考にさせてもらいましょう!

抱いた感情に嘆き悩むのではなく、その後にどうしていくのかが重要なんです。

恨んでる時間より、自分のこれからの事を考える時間の方が、自分のためになるし何倍も楽しいですよ。

悩む時間を、楽しい時間に変えても大丈夫です(๑•̀ㅂ•́)و✧



まとめ


いかがでしたでしょうか。

今回は、【嫉妬する人は成長する人】をテーマに記事を作ってみました。

この記事を読むことで、嫉妬心を抱くことは悪いことじゃないし次のステップを作ることができる。こんな風に前向きに捉えるキッカケになれると幸いです。

また、嫉妬と僻みは違い、自分はどんな風に嫉妬しているのか自虐的になっていないかをぜひ振り返って見てください。
自分を傷つける必要はないし、今後に活かすための対策も探し出せるはずです。


少しでも、あなたの活動がより良くなることを心より願っております🍀*゜


ここまでの閲覧ありがとうございました!

この記事を読んで「考えるキッカケになったな!」と思っていただけたら
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よろしくお願いします🙏


あとがき


今ではりゅうきも嫉妬することってかなり減ったんですけど、数年前は嫉妬心の塊でその時の環境も恨みまくりだったんですよね🤣お恥ずかしい…(笑)

色々勉強していく中で、その悩む時間あったら他にも出来ることあるし、確実にその時間でレベルアップ出来るよな。と思えることが増えて、安定するようになりました。

私のように気持ち的に八方塞がりになってしまう方がいれば、視野を広げていただきたいし、次のステップに踏み出してもらえるときっと現状よりいい環境に、自分で変えられると思うんですよね。
過去のりゅうきのように嘆くことばかりに時間を使わずに過ごしてもらいたい…
いきなりはもちろん難しいので、少しずつね🙋
ほんのちょっとでも振り返ったり、これからのことを考えるキッカケになってると嬉しいです…!

ここまでの閲覧ありがとうございました✨

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