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お知らせ【オンライン・リアル開催】11/1ダイアローグを実践に取り入れるためには~本当に聴けていますか?今からはじめるダイアローグ~

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新型コロナウイルス感染症感染拡大を受け、ひととひととが距離を取り合い、
不要不急を避けるようになり、ひととの関わり方が変化してきています。
コミュニケーションをとる機会も減ってきているのが事実です。

今あなたは、ひととどんな関わり方をしていますか?ひとの話を聴けていると言えますか?

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ダイアローグについて

「ダイアローグ(対話)で治療する」として取り上げられるようになったオープンダイアローグ。
オープンダイアローグを導入したフィンランド西ラップランド地方では統合失調症患者の入院治療期間が
平均19日短縮され、通常治療では100%の服薬が必要な患者の割合は35%にとどまったといわれ、
2年後の調査で症状の再発がない、あるいは軽いものにとどまっていた患者は82%(通常治療50%)、
再発率も24%(同71%)と大きな成果を出しました。その結果を受け、世界各国で導入が進んでおり、
医療だけでなく福祉や教育でも『ダイアローグ』の考え方が注目されてきています。
近年、日本でも耳にする機会が多くなっています。

琉球ダイアローグプロジェクトについて

琉球ダイアローグプロジェクトでは、ダイアローグ文化の醸成、すなわち様々な支援の現場で対話ができるように
なることを目指しています。県内の医療・福祉・教育の各領域から集い、沖縄県内で『ダイアローグ』について学び、
トレーニングできる場づくりを行っています。2018年11月、2019年2月講演会やイベントを開催。
2019年4月からは琉球ダイアローグ研究会を立ち上げ、月に1度、ピアラーニング型の研究会と年に数回、県外から
講師を招いてのスキルアップ研修会を実施してきました。ダイアローグの「聴く」やリフレクティングを「素振り」の
ように繰り返してきました。今年度は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のためにオンラインでの研修会を
ひらいてまいりました。

11/1 ダイアローグを学ぶ機会を沖縄で


『ダイアローグを実践に取り入れるためには~本当に聴けていますか?今からはじめるダイアローグ~』と題して、
今からはじめたい方や、知りたいと思っているがなかなか機会が無いからと躊躇している方やどんな感じなんだろうと
気になっている方を対象に基本的な考え方やプロジェクトメンバーの現場での実践事例などを伝えていきます。
より多くの方にご参加いただけるよう、リアルとオンラインのハイブリッドで行います。


11/1 詳細はこちら!

『ダイアローグを実践に取り入れるためには~本当に聴けていますか?今からはじめるダイアローグ~』
◎神谷牧人(アソシア)、後藤智行(日本精神保健福祉士協会 発達障害PT チームリーダー)

日時:11/1(日) 9:30~12:30 
参加方法:リアルorオンライン配信(zoom)
定員:リアル20名、オンライン30名
場所:アソシアホイスコーレ
対象:
・医療、福祉、教育領域、あるいは『聴く』仕事のかた
・ダイアローグ(RDP)に興味はあるがすでに走り始めているのをみて躊躇しているかた
・基本に立ち返りたい人、どんなことをやっているのか興味のあるかた
参加費:リアル¥3,000、オンライン¥2,000
申込方法:Peatixかメール
peatix 

メール 

dialogicalokinawa@gmail.com (RDP事務局ちょこ:室伏)にて 

締め切り:
10月29日(木)23:59まで

キャンセルポリシー:
主催者の都合による中止の場合を除き、購入済のキャンセルはご対応しかねますので、ご注意ください。

コーディネーター・話題提供者紹介

◎後藤智行(精神保健福祉士/社会福祉士)

日本精神保健福祉士協会 発達障害プロジェクトチーム チームリーダー
医療法人社団貴山会 リハビリテーション部部長 
ハッピーテラス株式会社 コンサルタント
医療法人学而会 木村病院 OMHS(産業保健)テクニカルアドバイザー
医療法人双信会 リワークコンサルタント
医療法人裕仁会 森整形外科 スーパーバイザー
その他、行政・企業などにて講演、研修を行っている。


◎神谷牧人(株式会社アソシア代表取締役 CEO)

学生時代はロン毛に髭で、大阪から北海道までヒッチハイクで旅をしたり、バックパッカーとして海外を旅する。

1999年より家族会が運営する作業所に勤務。2007年に理想の福祉に触れたくてデンマークへ留学。帰国後は、社会福祉法人にて相談支援専門員やサービス管理責任者に従事。

2009年に沖縄でアソシアを起業。アソシアの代表として現場に従事するかたわら、沖縄県内4市町村の自立支援協議会の委員や、大学非常勤講師、ラジオ番組で福祉のコーナーを2年半担当。その他にも、全国で研修や講演を行い、アソシアが主催する全国スキルアップ研修では、5年で32都市開催し、延べ1,294名が受講。沖縄県外でも相談支援専門員の専門別研修講師などを行う。


琉球ダイアローグプロジェクト プロジェクトメンバー


新垣元、宮城聡(新垣病院)
知名孝(沖縄国際大学)
神谷牧人、安里強平(アソシア)
春日未歩子(保健農園ホテルフフ山梨)
後藤智行(精神保健福祉士/社会福祉士)
室伏長子(コトバグラフィッカーちょこ)

お問い合わせ

dialogicalokinawa@gmail.com (RDP事務局ちょこ:室伏)

琉球ダイアローグプロジェクト (4)


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