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【オンラインで開催します】“わたし”のダイアローグ理解と実践 ~“先生”でないからこそ伝えられる、はじめてのダイアローグ~

こんにちは、琉球ダイアローグプロジェクト(RDP)事務局のちょこです。
2月開催のダイアローグイベントへのお誘いです。

トークイベントのような感じです。
気負わずラジオをきくようにご参加くださいませ。

ご参加お待ちしております。

“わたし”のダイアローグ理解と実践
~“先生”でないからこそ伝えられる、はじめてのダイアローグ~

気軽にひとが集まり話せなくなったコロナ禍、
ひととのコミュニケーションや関わり方を改めて考え直している方は増えています。
時間、機会、場所が限られる中でいかに関係をつくるか?
今までとは違う『きく、はなす』方法と言えるダイアローグを学んで、
現場や日常にエッセンスをとりいれるきっかけにしませんか?

▼今回の企画について

ダイアローグ初心者、改めて学び直ししたい方を対象に
プロジェクトメンバーがダイアローグについての発表や現場での実践事例などをするとともに、
ダイアローグの講座やファシリテーターを務めるメンバーが補足情報を伝えていきます。
また、より多くの方が安心してご参加いただけるよう、今回はオンラインで開催いたします。

▼こんな方におススメです

・はじめてダイアローグと出会う方
・ダイアローグについて知りたいと思っているがなかなか機会が無い方
・聞いたことはあるが専門的なことなのかと躊躇している方
・現場での実践事例を聞きたい方
・いつもと違う視点でコミュニケーションを捉えたい方

▼概要

2/7(日)『“わたし”のダイアローグ理解と実践
~“先生”でないからこそ伝えられるはじめてのダイアローグ~』@オンライン

【日時】
2021年2月7日(日) 10:00〜12:00
※質疑応答で30分程延長の可能性あり(退室自由)

【開催場所】
オンライン(ビデオ会議ツール「zoom」にて行います)
※参加URLは前日までにお申込みいただいたメールアドレス、または、Peatixのメッセージでご案内します。

【参加費・お申込み】
参加費 ¥2,000

いずれかの方法でお申込みください 〆切 2/5 23:55まで(コンビニ等払いは2/4まで)
・Peatix https://20210207rdp.peatix.com/
・メール dialogicalokinawa@gmail.com

※キャンセルポリシー
主催者の都合による中止の場合を除き、購入済のキャンセルはご対応しかねますので、ご注意ください。

【スケジュール(予定)】
9:45 Zoom OPEN
10:00 開始
10:00~12:00 発表、事例報告、トーク 
12:00~12:30 Q&A (退室自由)
12:30 CLOSE

【スピーカー】
●神谷牧人(株式会社アソシア代表取締役 CEO)

学生時代はロン毛に髭で、大阪から北海道までヒッチハイクで旅をしたり、バックパッカーとして海外を旅する。
1999年より家族会が運営する作業所に勤務。2007年に理想の福祉に触れたくてデンマークへ留学。帰国後は、社会福祉法人にて相談支援専門員やサービス管理責任者に従事。
2009年に沖縄でアソシアを起業。アソシアの代表として現場に従事するかたわら、沖縄県内4市町村の自立支援協議会の委員や、大学非常勤講師、ラジオ番組で福祉のコーナーを2年半担当。その他にも、全国で研修や講演を行い、アソシアが主催する全国スキルアップ研修では、5年で32都市開催し、延べ1,294名が受講。沖縄県外でも相談支援専門員の専門別研修講師などを行う。

●後藤智行(精神保健福祉士/社会福祉士)

日本精神保健福祉士協会 発達障害プロジェクトチーム チームリーダー
医療法人社団貴山会 リハビリテーション部部長 
ハッピーテラス株式会社 コンサルタント
医療法人学而会 木村病院 OMHS(産業保健)テクニカルアドバイザー
医療法人双信会 リワークコンサルタント
医療法人裕仁会 森整形外科 スーパーバイザー
その他、行政・企業などにて講演、研修を行っている。


▼ダイアローグとは

「ダイアローグ(対話)の治療効果が高い」として取り上げられるようになったオープンダイアローグ。
オープンダイアローグを導入したフィンランド西ラップランド地方では統合失調症患者の入院治療期間が
平均19日短縮され、通常治療では100%の服薬が必要な患者の割合は35%にとどまったといわれ、
2年後の調査で症状の再発がない、あるいは軽いものにとどまっていた患者は82%(通常治療50%)、
再発率も24%(同71%)と大きな成果を出しました。その結果を受け、世界各国で導入が進んでおり、
医療だけでなく福祉や教育でも『ダイアローグ』の考え方が注目されてきています。
近年、日本でも耳にする機会が多くなっています。


▼琉球ダイアローグプロジェクト(RDP)とは

ダイアローグ文化の醸成、すなわち様々な支援の現場で対話ができるようになることを目指しています。
県内の医療・福祉・教育の各領域から集い、沖縄県内で『ダイアローグ』について学び、
トレーニングできる場づくりを行っています。2018年11月、2019年2月講演会やイベントを開催。
2019年4月からは琉球ダイアローグ研究会を立ち上げ、月に1度、ピアラーニング型の研究会と
年に数回、県外から講師を招いてのスキルアップ研修会を実施してきました。
コロナ禍の今は、オンラインでの企画を中心に試行錯誤しながら取り組んでいます。

▼主催


琉球ダイアローグプロジェクト

プロジェクトメンバー:
新垣元、宮城聡(新垣病院)
知名孝(沖縄国際大学)
神谷牧人、安里強平(アソシア)
春日未歩子(森とこころの研究所)
後藤智行(精神保健福祉士/社会福祉士)
室伏長子(コトバグラフィッカーちょこ)


▼お問い合わせ先

dialogicalokinawa@gmail.com (RDP事務局ちょこ:室伏)

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