長所も短所も紙一重
今回は、アピールポイントと欠点の話をしようと思います。
みなさん、若さ自慢をしたことやされたことはありますか?
たぶん、ありますよね?
30代となった今では、10代や20代の人は若くて羨ましいなって思いますし、逆に40代以上の人は落ち着きがあって素敵だなって思ったりもします。
なんで今回この話をしようと思ったのかと言うと、20代の人から年齢いじりをされることが増えてきたんですよね。
確かに、もう20代ではなくなったので、若さを自慢されると対抗できないです(笑)
僕は別に、”若さ自慢”は嫌いじゃないです。
今自分が持ってるアドバンテージをちゃんと理解しているなって思うくらいです。
僕自身、「まだ若いので」って言い訳したり、自慢したり、年齢のアドバンテージを使うことがあるので、そういう見方をしてしまうのかもしれないですね。
ただ、ここには注意点もあるんです。
それは、年齢って、自分の力じゃどうすることもできないですよね。
だからこそ、それ自体に価値があったり、理想や願望が現れやすいんです。
長所として捉えて表現しているうちは全然大丈夫なんですけど、他人のその特徴を貶すことはしちゃいけないんです。
それが、相手が気にしていることならなおさらです。
容姿だったり、性別だったり、年齢だったり、家庭環境だったり。
自分の力じゃどうすることもできないことで、相手を攻撃するのは違うと僕は思っています。
だってそうじゃないですか。
何を言われても、どうすることもできないことで攻撃されたら、もう何もできないじゃないですか。
それが、いじめだったり、嫌がらせだったりに繋がるんです。
若さを自慢すること自体は別にいいんです。
自分の強みを生かすのはなにも悪くないです。
年齢を重ねていることも、色んな経験をしてきた証拠になるし、しっかり強みなんです。
そこをプッシュすることは、何も悪くない。
でも、相手が気にしているのに、否定できない要因で責め立てるのはNGです。
そこを、しっかり理解しておくことが、思いやりの原点になると思っています。
ということで、本日のまとめです。
”若さ自慢”も”年齢による経験値自慢”も、それは素晴らしいことです。
でも、年齢は本人の意思じゃ変えられない要素だということを忘れてはいけません。
自分の力で変えられないものは、いじめや嫌がらせに繋がりやすいので注意が必要なんです。
他人を貶したり、マイナスの使い方はしないようにしましょう。
それは、自分自身を守ることにも繋がります。
自分も他人も、しっかり『良い部分』に着目して過ごすことが、ストレスフリーな生活への近道なので、意識してみてください。
そんなアピールポイントと欠点の話でした。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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