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行事が大好き?!

今回は、中学2年の時の出席事情に関することを書こうと思います。

1年のときは、欠席日数が3桁を超え、後半は全く出席していなかったんですが、2年のときも前半から後半にかけて引きこもりをしていました。

それで、職場体験とか、体育祭とか、行事ごとだけはせめて出席しようと頑張っていたんです。

そこを担任に言われてしまいました。

「たつや、普通の授業の時はほとんど欠席してるのに、行事ごとには出てこれるの大丈夫か?」

あくまで、心配してくれている感じなので、威圧感は全くなく、僕としても正直に言えました。

「普通の授業はまだ体力的に一日出るのが難しいけど、行事くらいはせめて出ておかないとと思って頑張ってます」

まぁ、おかしな話かもしれませんけどね。
行事ごとしか体力使うのに、そこだけ出てくるとか普段ずる休みしてますって宣言しているようなものです(笑)

それでも、責めない2年の時の担任は本当にいい人でした。
ちなみに、1年の担任はこんな酷いことを言ってきたんですよ。

「部活も来ないし、学校にも来ない、元気そうなんだから休むな」

もう、同じ大人、同じ教師とは思えないですよね。

こういうところに、人間力が現れている気がします。
まぁ、ただ単に僕と相性が合わなかっただけかもしれないですけどね。

その1年の時の担任からしても、正直面倒だったんでしょう。

部活とクラスでイジメが起こって、そんなことを保護者とか教育委員会に知られたら自分にも被害きますもんね。

隠したい気持ち、分かります。
でも、そこと向き合うのも仕事なわけで。。。

おっと、今回はこの人の話じゃないのに脱線しちゃいました(笑)

行事ばっかり出席している僕に対して、行事もしんどかったら別に休んでいいんだからなって最終的に言ってくれた優しい2年の時の担任の話に戻りますね。

でも、これってなかなかリスクのある言葉ですよね。
学校関係者に聞かれたら、ずる休みを教唆しているみたいにも見えますもんね。

それでも、僕のことを考えて色々言葉を選びながら優しく接してくれたこの教師のことは、今でも尊敬しています。

本当に、生徒の目線で考えてくれる素敵な教師でした。

・・・もしかしたら、だいぶ思い出補正がかかっちゃってるかもしれないですけどね(笑)

なんにせよ、敵じゃない大人だったのは間違いないです。

ということで、本日のまとめです。

どんな立場でも、相手の立場で物事を考えられる人間は非常に魅力的です
そんな人間に出会ったら、しっかり頼っちゃいましょう。

それくらい、相手目線で考えられる人間は貴重です。

みんながみんな、もっと思いやりの心を持っていたら、もっと世の中平和で幸せに溢れている優しい世界になっていくんですが、現実はそんなに甘くないです。

だから、優しい人間や自分と相性の合う人間に出会ったら、ぜひとも仲良くなってみてください。

それだけで、自分自身の幸せ度数が上がります。
幸せのかたちは人それぞれですが、優しさは幸せへの近道です。

自分が他者に優しくすることも大事です。
優しさには優しさが返ってきやすいので、それも幸せへのプラスになります。

中学校の優しい担任の話から、人に優しくすることについての価値観に触れてみました。

騙されたと思って、人に優しくしてみてください!
ご拝読いただき、ありがとうございました!


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