移住、古家購入で困ったこと その① 破れた軒天からの侵入者

試験も終わりましたし、また移住のお話をしましょう。
移住をお考えの皆様におかれましてはもちろん新築物件をご購入される方もおられるでしょうが、今回は費用を抑えて築古物件を購入、借りようとする方向けのお話になります。

このお家がそうであったように、お買い得に売りに出されている物件というのは長年空き家になり放置されてきた物件と思われます。

傷み具合は物件それぞれだと思うのですが、やはり虫、小動物などが侵入してくることは想定しておいたほうが良いでしょう。
だた埃や汚れを取るのとはわけが違います。

戦いです!

このお家は軒天(屋根の軒を塞いでいる薄い壁)が一部破損していて、雨の侵入は容易に想像が出来たのですが、小動物(おそらくはハクビシン、イタチ等)が入ってきているという感覚はありませんでした。
内覧は昼間ですしね。
日帰りで片付けしている時に

(ヤダ!なんかガサゴソ音がする… 何?なんなの?)

と怖かったことや
初めて宿泊したとき、天井裏で動物が運動会しててゼンッゼン眠れなかったことを思い出しますが、それらは購入してからの事です。

軒天はリフォーム会社の方にザックリと塞いでもらってそこからの侵入は阻止することが出来ました。
ですが、しばらくの間(実は今でも)訪れてカリカリガリガリするのがいます。
やはりちょっとびっくりします。
どこに痛みがあるか、住んでからしかわからないということはままあることでしょう。
古家ご購入の際は注意事項の一つにしてくださると良いかと思います。

次回は小動物侵入、ネズミについて書きたいと思います。
お楽しみに!

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