イタリアと日本の致死率の違い
会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro
前置きとして以下に書く事は、もちろん調べはしましたが個人の見解であり、正確な情報は政府及び厚労省の情報をご採用ください。
やはり文化の違い
「礼拝」という文化が爆発的に感染を広めてしまった事は、事実でしょう。人々が密集して密集して話をすることによる飛沫感染。この感染力の強いと言われるウィルスにとっては広がるべくして広がってしまったのでしょう。韓国でもありましたよね、「密集した状態で口に塩水をスプレーすれば治る」というデマに流されて集団感染が起こった事例。一番やってはいけない事をやってしまったわけです、飛沫感染どころか吹きかけるなんて、無知にもほどがあります。
医療崩壊
子供は免疫力が高齢者より強く、感染したとしても軽度若しくは発症せずに終わってしまう事が多いのに対し、高齢者は免疫力低下から様々な合併症を引き起こしてお亡くなりになってしまうケースがイタリアでは多く見られるようです。人工心肺が必要なレベルともなれば、ICU(集中治療室)も必要でしょうし、人工心肺自体もそんなに大量にあるわけではありません。今回それに輪をかけて死亡率が高いのは、「コロナ以外の症状で人工心肺が必要な患者さんに行き渡らなかった」という死亡率です。これをコロナによる致死率とごちゃ混ぜに考えるから大変な事になっていると報道されてしまっているのです。
インフルエンザやその他の病気
インフルエンザや風疹などは、いうなれば「認知された病気」。前回のSARSは中国国内で完全に終息しましたが、今回のSARS2はまだ治療薬もワクチンも開発されていない病気。『いつ終息するのか』はまだわかっていないのです。じゃあ、どうなるの? ここです。「ワクチンや抗ウィルス薬が出来て広く人類に認知される病となるのか」、「完全に封じ込めて撲滅させるのか」の二通りになるのではないかと言われていますが、これだけ世界益パンデミックになってしまっては封じ込めは不可能でしょうね。そうなるとインフルエンザの様に広く認知されて、ある意味共存していくしかないという形になるのではないかと考えます。それでも毎年インフルエンザは形を変えて我々人類に襲い掛かってきますけれども、受ける側の心持が違いますよね。「あー、インフルエンザの季節がきたか」なのか「インフルエンザが流行している!その地区を封鎖しろ!」なのか。もちろん学級閉鎖や学校閉鎖はあると思いますが。
そもそもウィルスは生物の祖先
我々の起源はアメーバーやウィルスだったのですから、共存するしか道はないのではないでしょうか。片方だけを一方的に撲滅していくと、その内我々人類も撲滅されてしまうかもしれませんね。おお、怖いw
りゅうこころでした。ryukokoro
重度のうつ病を経験し、立ち直った今発信できることがあります。サポートして戴けましたら子供達の育成に使わせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。