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本日店主はミッドガルへと旅立ちます。無事帰還したらまた開店します

会社経営・心理カウンセリング・教育コンサルタント・人材育成(ヒューマンリソース)講演家、りゅうこころです。ryukokoro


素敵!!

松原 麗志郎@曜ちゃんHBD (@Ray_MONSTERS_M) さんによる、ある店舗の張り紙が話題になっています。因みにミッドガルとはファイナルファンタジーシリーズに出てくる架空の都市名で、新型コロナウィルスによる緊急事態自粛中に決して実際に渡航している訳ではありません。


ピリピリムードの中

街中がコロナ疲れやコロナ鬱という状況の中で、自粛によりお店を閉めなければならなくなった店主がホワイトボードに書いたメッセージ。ユーモアに溢れ、何とも温かいホッコリとした気分にさせてくれる文言ではないでしょうか。(お店を占めて架空の世界に旅をするので皆さんも自粛してね)というメッセージ性を感じます。


悲しいニュースばかりの中で

志村けんさんのご逝去や悲しいニュースばかり、どこのチャンネルを着けても不安になる情報渦の中で、往来する人々の目に留まるようにこのメッセージボードを貼り付けたご主人の心意気たるや、拍手を送りたい気持ちです。こんなウィルス騒動で自粛を強いられ、開店して商売を頑張りたい気持ちでしょうに、それを敢えてこのような『自らが架空の世界に旅する事で悲壮感なし!』という「みんなもがんばれ!」的なアイデアと行動は私個人は大好きです!


アフターコロナの決意

「無事帰還したらまた開店します」→『新型コロナウィルス騒動終息の折には開店するからよろしくね!』という心意気が粋じゃありませんか!松原 麗志郎@曜ちゃんHBD (@Ray_MONSTERS_M) さんのツイートには(世間もこのくらいのテンションで休業してもいいと思うの)と書かれており、リツイートでは「アバランチの活動に巻き込まれないようお気をつけて」とか「可能なら運命ねじ曲げてエアリスを助けて帰ってきて欲しいところです」などという明るいメッセージが多くありました。一般的にこの様なRPGに限らずストーリーを持ったゲームにバッドエンドというのはほとんどなく『最大の悪をみんなで協力して倒してハッピーエンド』というゲーム性からも、(沈んでばかりいないでさ、元気に行こうぜ!)という気概を私は受け取りました。


まとめ

「こんなときだからやらなければならない事がある」「こんなときだから出来る事がある」考え方、言い回し一つで人間は元気になったり沈んでしまったりします。今回のウィルスは感染症です、自分が移らない、他人に移さないという事が大変重要です。このツイートを見て、私も明るい気持ちになりました。よし!がんばろう!!

りゅうこころでした。ryukokoro


重度のうつ病を経験し、立ち直った今発信できることがあります。サポートして戴けましたら子供達の育成に使わせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。