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改めて自社の未来にワクワクした1週間

4月3日に新卒入社してちょうど半年。その中でも2Qの終わる9月の最終週は、自分の中でも刺激の多い一週間だった。

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百億以上の投資で進むスタートアップ事業
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新卒で東京のヘルステック企業に勤めはじめて半年。そこは爆速で時が流れていくスタートアップ事業のど真ん中で、気を抜いたら情報が古くなってしまう。

事業内はカオスそのもので、不完全な場所が常に生まれる環境で。みんな「なんでや...」がありながらそれでも前にとにかく進めようという組織機運。

人はカオスな場所の方が育つ。

社長懇親会での社長のお言葉

ただ本当にそうで、社内には新卒4〜5年目とは思えないほど、風格があってシゴデキなマネージャークラスがわんさかいる。ありがたい環境だ。


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「最硬の守りの要であり、
最高の特攻隊長として」
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その中で今自分は事業の中心部署で動いている。事業部長や副事業部長的立ち位置の先輩方が直の上長だ。

仕事としては、いうなればボランチ。PM/PMOの立ち位置で事業を縦横無尽に駆け巡る仕事。そしてどの部署よりもいち早く火種を見つけて消火し、最後は自分たちで責任を持ち、そして道を示す必要のある場所。

徐々に細かなPJは納期3割巻で完遂出来るようになり、この3QからはいよいよでかいレイヤーのPM/PMOへの挑戦権が与えられた。こっからだ。

といってもまだまだ駆け出しのペーペー。周りは熟練の油が乗ったPMOに溢れていて、常に力の差を感じる。WBSを敷くにしても、部署を連結したコミュニケーションにおいても、学ぶことしかない。

けれどその状況は、半年前の自分が求めていたことであり、恵まれているなと感じる。あとは全て自分次第。事業の中でインパクトを生むような、そんな場所で責任を持てることを嬉しく思っている。


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周りにはなく、
自分にしかない付加価値は何か
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会社というものに入って、すごく感じること。

「何者なのか?」

大学生では「大学生なのに~」。若手のうちは「若いのに~」。ではそれ以外の自分の頭文字は何なのか。そしてPMという広域な職種ではなおさら大切になると痛感した。

ある人は営業/交渉が得意なPM。ある人はビジュアル化に長けているPM。又ある人は状況整理に長けているPM。

じゃあ、自分は何者なのか?

ただ少しずつ見えてきたのは、総合職、PM界隈の中でも、多分データやシステム周りへの理解、エンジニアの都合を理解出来るなどの部分はもっと伸ばせば負ける気がしないと思えた。


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学ぶ。学ぶ。学ぶ。
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上長に最近すごく言われること。

よくみんな「アウトプットを意識しながらインプットしろ!」って言うけど、新卒1,2年目なら純粋にインプットインプットインプット。とにかく学ぶ。学ぶ。学ぶだけ考えた方が何度も繰り返せば自然と引き出しに変わる。

上長から言われる言葉

学ぶ姿勢を忘れないこと。

それはたくさんの本を読んで、インプットの量を少しでも多くすることでもあるし、逐一自分自身の行ったことに対してフィードバックを乞い続けることでもある。とにかく自分の知見を蓄え続けること。

アウトプットなんて、とにかく場数を踏むに尽きる。そのチャンスを創るのは上司の仕事である。だからこそ、"チャンスを与えたいと思う人になる"。それは質は120%を常に目指す。量はとにかくこなす。スピードは納期の3割巻きを目指す。とにかく完遂し続ける。

上長に言われ続けていることをまとめると

まずそもそも上長に恵まれすぎている。最近はコンサルでバリバリやってきた業務委託メンバーの先輩に毎日17時からの15分、一日のアウトプット/行いの振り返りとフィードバックをもらう。恵まれすぎている。

「若い」の特権は学ぶことに対して、周りがすごくサポートしてくれること。そのサポートをチャンスを、受動的ではなくとにかく主導的に。忙しくても、学ぶ。学ぶ。学ぶ。


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やっぱり僕は、
人の「なりたい自分になる」
一歩目の歯車になりたい
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せわしない仕事の日々を送っていると、どうしても「自分は何を届けたかったのか?」と少し見失ってしまうときがある。

けれど、社長とお話していて、再度やはり僕は、「誰かの”なりたい自分になる"その一歩目の後押しをしたい」。自由に生きる人を増やしたい。そう再確認をすることが出来た。

自分はこのビジョンムービーがとても好きだ。誰だってなりたい自分像が必ずあって、けれど周りの環境に左右されたり、自分の中で「どうせ無理」「めんどくさい」と諦めてしまっていることがたくさんあるはず。

自分だってそう。いつも「〇〇がしたいな」とぼんやり思っても、何かと理由をつけてやらないことが多い。

でももしかしたらその一歩で人生が大きく変わるかも知れない。今の自分より少し自分のことを誇れるのかも知れない。自分のコトが好きになれるかも知れない。

日本人は幸せ度数がすごく少ないらしい。けれど多分人は、幸せな人に集まるし、幸せに気づける人が世の中をよくするのではないかと思う。


自分たちが創る事業は、「誰かの自己実現/なりたい自分になる、その一歩のハードルを限りなく小さくする」そんな事業だと思っている。そして一つの業界を飛び出し、「自己実現」という道を通じてより多くのサービスの体験を届ける事業となっている。

まだまだたくさんの課題があり、お客様へ価値を届け切れていない。理想への実現にはまだまだ解決すべきコトがたくさんある。けれど、それは"無理難題"だからこそ、皆がやらないからこそ、自分たちがすべきことなのだと思う。

爆速で成長して、もっともっと裁量を持てる人間へと羽ばたきたい。


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まとめ
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新卒半年の駆け出し者。

今すべきことは、とにかく目の前のコトに120%フルスイングすること。

そしてたくさんのことを学び、学び続けること。


総じて言えるのは、3Qも頑張ります。

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