東京 五色不動まいり1.目黄不動 最勝寺

東京には「五色不動」と呼ばれるお不動様がおられます。
有名なところで、目黒不動尊、他にも目青不動尊、目黄不動尊、目赤不動尊、目白不動尊と

目と色の組み合わせになっていて、青・黄・赤・白・黒の5色です。

不動明王の持っている「羂索」
の色と同じですね。

実際は目黄不動尊が二つあるので、六不動になります。

先日、そこを1日で巡ること、というご神示がありました。

順番もご神示どおりに巡るため、よく晴れた朝、まずは目黄不動へ。

目黄不動尊最勝寺は、
東京都江戸川区にある
仏教寺院です。

天台宗のウェブサイトによると、

最勝寺は、「牛宝山・明王院・最勝寺」と号し、通称「目黄不動」といわれている。

最勝寺の始まりは、慈覚大師が東国巡錫のみぎり、隅田川畔(現・墨田区向島)にて、釈迦如来像と大日如来像を手ずから刻み、これを本尊として貞観二年庚辰(860)に一宇を草創したことによる。同時に大師は、郷土の守護として「須佐之男命」を勧請して牛島神社に祀り、大日如来を本地仏とした。

慈覚大師の高弟・良本阿闍梨は、元慶元年(877)に寺構の基礎を築き、最勝寺の開山となり、当寺を「牛宝山」と号した。その後、本所表町(現・墨田区東駒形)に移転した。
当寺は徳川家の崇拝が篤く、将軍が鷹狩りの際にしばしば立ち寄り「仮の御殿」が置かれた。明治の神仏分離に至るまで、牛島神社(牛の御前)の別当をつとめ、その時神社の本地仏大日如来像は当寺に遷座し、今日に至る。
と記載されています。

最寄り駅は、
JR総武線平井駅。

最寄り駅から最勝寺までは、
町並みの中を15分ほど
歩いていくのですが、
向かう途中、
私はまるで
地獄のような一番深い場所から
不動明王の力の顕現と
結界のポイントを
復活させていくような
感じがしていました。

最勝寺に到着すると
参拝客は数人と、
寺院の方がお二人いらっしゃいました。

お寺の入口すぐ近くに、本堂と
不動堂があります。

目黄不動尊は
とても、ご立派で
眼力が強く
その名のとおり
黄色い目をされ
どこまでも、衆生を見通されているようでした。

五色不動尊は
伝説では、天海僧正の提言を受けた徳川幕府3代将軍家光が、江戸の鎮護・天下泰平を祈念して、四神相応の地、つまり東西南北と中央の5ヵ所を選んで割り当てたとされる。

と、ネットの記事などでは出てきます。

各場所を
結んでいくと、
その中心には
神田明神や、将門塚がある位置になります。

それは江戸の鎮守としての役割はもちろんのことですが、
私なりにですが、すべて巡って感じたことを

五不動巡りの最後の記事に書きますね。
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