東京に居た頃。

0歳~17歳まで東京に居ました。
友人もそれなりに居ました。
確か、あの頃は毎日が充実していたと思います。
小学校時代は、イジメを経験していますが、その頃の私は『構って貰えてる!!!』程度の認識でした(笑)
いやー…あの頃の自分は脳内お花畑だったようです。はい(笑)
というか、同級生からのからかいや、暴力なんかよりも、1番心配で厄介な事が家庭であったので、そんな些末な事には気が回らなかったのだと思います。

母が鬱病で、毎日のように泣いていたので。
毎日毎日、水を持って、タオルを持って、いつまでも母の隣に居ました。
泣き止むまで、傍に居ました。
まるで猫のように(笑)
その頃は友人も居なかったので。
私には1つ上の兄が居ます。
まぁ、色々やらかす人でした。
それを見て育った私は『自分は良い子で居なくてはならない!!!』・『笑顔を絶やしてはいけない!!!』と、本気で思っていました。
その反動かは解りませんが、私はストレス過多になると離人症をおこします。
現実味が無く。
まるで、テレビを見ているような感覚になる事が幼少期からありました。
でも、その頃の自分はそれが異常な事だという判断が出来ませんでした。
なんだったら、その現象を楽しんでいたぐらいなので(笑)
コレは、今でもストレス過多になると起こります。

まぁ、そんなこんなで小学校時代~中学時代までは、『良い子』をしていました。
家でも学校でも。

そして、高校時代は問題児でしたね(苦笑)
生徒指導室の常連でした。
親にはバレませんでしたけど(笑)
生徒指導室に呼ばれる度に、『親には言わないで下さい!言ったら学校に来ません!』ってクソ生意気な事を言ってたので(笑)

あ、授業中は真面目な生徒でした。
周りの同級生がタメ語で話していても、敬語を使ってましたし。
休み時間は…問題児でしたけど(笑)
生徒指導室に行く時は、同級生を殴った。とかで呼び出されてました。
あ、でも嫌いな授業は途中で居なくなったりもしてました(苦笑)
特に、音楽の授業が大嫌いでしたねぇ。
前に出て歌う!というのがあって、先生に呼ばれたら『失礼しマース!』と言って、そのまま教室を出て行きました(汗)

そして、家に帰れば『良い子』をしていました。
いつだったか、担任の先生から言われた事があります。
「普通は逆だからねっ!?」と。
家では問題児。学校では優等生。ってのが普通だと言われました(真顔)
その時に返した言葉はなんだったか…
確か、『学校には羽を伸ばしに来ているんです!』とか言ったような?
今思うと、やっぱりクソ生意気な生徒でしたね。

そして、タバコを覚えたのも高校時代でした。
悪友から教えてもらいました(苦笑)
(未成年者の方は絶対に吸わない方が良いですよ。お金は掛かるし。百害あって一利なし。なので。病院の先生からは禁煙しろしろ毎回言われますし( ̄▽ ̄;) )

そして、親からの「良い子」というレッテルが剥がれたのも高校時代でしたね。
近所でタバコを吸ってたら親に発見されました(苦笑)
親が帰って来る時間では無い。とタカをくくってたのが、まさかの早く帰って来て、背後から近付いて来ている事に気付きませんでした(笑)

「君たちは何をしているんだ?(笑顔)」

私と悪友「『!?!?!?』」

って感じで。
怒られたりはしませんでした。

~つづく~

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