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令和五年一月四日 平塚八幡宮(ひらつかはちまんぐう) 神奈川県平塚市


御朱印には『鎮地大神』の文字。仁徳天皇の御代六十八年(380年)、この地に大変大きな地震があり、人々の苦しむ様を見かねた仁徳天皇(第十六代)が社を建てたことが創祀とされている。平塚八幡宮の大神様の御神徳は、鎮地大神に表されるように、私たちの力では解決することの出来ない大きな災厄から身を守り、傷ついた心身を癒し、前へ進む力を与えてくださることといわれてる。(公式サイトより)

御祭神は、応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、武内宿禰(たけのうちのすくね)。


「謹賀新年」を掲げる朱の明神鳥居をくぐると橋を挟んで右が『東御池』、左が『西御池』。


手水舎の手前に『おみくじ掛け』の木がある。干支を記した立て看板が周りを囲む。


表参道を進むと青銅の「二の鳥居」。松葉が積もり見づらいが、神額には『平塚八幡宮』の文字。

初詣の参拝客で賑わう『御殿』。

御殿の裏には『うらまいり』の賽銭箱が設置されていた。


こちらの神社には『開運八社詣』なるものがある。

『御殿』に加え、末社三社。建御名方神を祀る『諏訪大社』、仁徳天皇を祀る『若宮社』、天照大御神を祀る『神明社』(右から)、

聖徳太子を祀る『太子堂』、

『平塚弁財天』、

『鶴峯山稲荷社』、

そして今年から加わったとされる『大鷲社』の八社。
タブノキとエノキの連理木(れんりぼく)が、令和四年五月に「私達の前にあらわれた」と立て看板にある。良縁成就や夫婦和合の象徴として信仰され、古来より良い兆しとして現れると言われているこの木の根元に、平塚本宿に鎮座する大鷲社をお祀りすることになったらしい。



龍神ボニーとともに、龍神様の神社を巡る 44

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