スーパーや電気屋の店内BGMでhigh Gあたりのエレキギターの単音チョーキング聴くともれなくアンパンマンを想起する。アンパンマンだけに限らず日本アニメ特有の80年代ハードロックを基盤とするサウンド感はひとつの記憶音楽文化だと思う。

旧画タッチだと黄色い帽子のおじさんという呼び名がしっくりくるし、アニメだとテッドはテッド。 映画だともう少し恋愛もするキャラに変貌。 同一人物なんだけど、ここまで色々使い分けられるキャラクターも珍しい。

「知ったかぶりするってことは、知らないってことだよ」 人生の大先輩から。 自分もついつい面倒な時はそういう態度を取ってしまいがちだけど、いかにそうすることで学びの機会を失っているか。 学ぶ尊さ。 そしてそれを深める尊さ。

お盆期間に新作を投下してくれるMR.BIG愛してる。 お参りの間、聴きまくります！ 10作目にしてロックンロール原点回帰、最高すぎるよ。

slowly 40代にむけた僕の大事なThema

いよいよこの体感温度がスタンダードになってくるのだろうか。家の冷房を切るタイミングが正直ない。外気は熱される一方だし、電気がもしストップしたらと考えてガソリンはいつも満タンにしておかねばと。自分、自分、いつも自分を一番に考えた生き方しか叶わないのが人間だ。矛盾の果てに、地球は。

いやいやいや

数えきれないほどライブというものを観て来たけど、印象に残っててふと思い出すのは大体よく分からない摩訶不思議なことであったりする。フジロックのブライトアイズのステージ。ついに最後まで歌わず、たまに客にはにかんで手を振りつつも、本をひたすら読んでいた謎の女性の事とか。

「願い事は特にありません」 99歳の方の七夕の短冊、心に響く。

やれているうちは、やれることを、やれなくなるまで、やれるだけやる。 つまるところそれに尽きるか。

「賢さ」って年齢関係なく、なるべく早く自分に合ったスタイルで付き合えるとめちゃくちゃ生きやすいんだな…俺、全然知らなかったよ… 鼻垂らしてサッカーボール蹴って、それだけで地球回ってたよ笑

ネトフリのwe are the worldのドキュメンタリーで、マイケルが他のシンガーたちが来る前に一人で歌のチェックをする場面が出てくる。 あのアカペラ（？）が本当にすごい。 声に宿せる哀しみのキャパを超えてしまっている。