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My best song 2024

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令和六年のソレ!
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記事一覧

空への近道 / オトナモード

ありがとう。
切り拓いてくれた心の空は、今でもずっとここにあるよ。これからも。

O sol e O mar / gabriel milliet

「美しい」は世界共通。
「懐かしい」もきっと。
僕も知ってる、この匂い。
いつ嗅いだんだろう。
gabrielさん、素晴らしいメロディをありがとう。

Are You Looking Up / MK.gee

控えめに言って、驚きと智慧に満ちた普遍的かつ革新的な音楽。
大袈裟に言うと、何これ!!!超好き!!!!

shoe in / geoff farina

numero groupがレーベルtiger styleを大量リイシューしててめちゃ驚いたし嬉しかった。
大好きなIDAにまた陽が当たるのはもちろん、メンバーがまたステージに立ったり創作をしたりする刺激になるだろうから。(何目線)
さて、エモとかスロウコアとかいう言葉もnumeroさんが扱うくらいだからカルト的な立ち位置に成りつつあるのだろう。
時にとんでもない名曲はそんな場所に眠っている。
この
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Lone Star Lake / Waxahatchee

ルシンダ・ウィリアムスの名盤「Car Wheels on a Gravel Road」を彷彿とさせるような、個人的に訪れたこともないのだがアメリカの片田舎の匂いがするWaxahatcheeのニューアルバムより。
ただただ素朴で人懐こいリズムセクションの上に、美しいギターワークが載っかる。
そして歌われるのはグッドメロディ。
何回聴いても彼方へ連れて行ってくれるまさに「良心」な名曲である。

MJ
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アクロスザユニヴァース / ティエラトムレイ

たまに無性にヒロキに逢いたくなる。
改めて、時空を超える名曲だ。

sadness as a gift / Adrianne Lenker

アルバムタイトル「Bright Future」
このシンガーソングライターは、少しでも"良い方向に"自らのクリエイティブを突き詰めたい全ての表現者たちへ勇気を与えてくれる。
説明はいらない。音と声そのものが智慧である。

matrimonio di ruggiero / アーランドオイエ

アーランドさん今はシチリアに移住して暮らしてるとのこと。
どう考えても僕には縁のない場所なんだけど、ニューシネマパラダイス以降シチリアと聴くと泣けてくるような心の中の温暖なヒダになぜか触れる。
この曲も「ルッジェーロの結婚式」
ルッジェーロさんなんて全然知らないんだけど、親戚みたいな気持ちになって泣けてくる。
もうすぐリリースのフルアルバム楽しみです。

Paradise / Norah Jones

ブライアンブレイドのドラミングが好きすぎて溶けそう。
生で聴くと、このショートモーションと柔らかさで爆弾みたいな音出すんですよね・・
(ダニエルラノワatブルーノートにて)

October sun / oisin leech

steve gunnのプロデュース作品。
やっぱりこの人のギターやサウンドスケープは素晴らしい。
生きた心地のする音空間。
何の変哲もない素朴なフォークソングを、どこか特別な響きにしてくれる。
Blake millsとsteve gunnは心底信頼出来る。

Just another rainbow / L.gallagher & J.squire

ロックスターとギターヒーローがお互いのルーツを丁寧に探りながらロックするただただシンプルなアルバム。
カッコ良く無いわけないやん!!!

誰かが星をみていた / トラや帽子店

星と虹スタジオレコーディング作品。
先日訪れた時に、こんな素敵な場所で録音された作品はどれも素敵だろうと探していたら出逢えたアルバム。
なんて豊かな時代なんだろう。
こんなに無邪気でロマンティックな作品を、きちんと大人たちが予算を出して有機的なレコーディングを行い作品化している。
ピアノもあのスタジオのピアノを使用したのだろうか。
時が止まっているような響きがする。

働き者の歌 / the tiger

令和のブルースであり、スタンダードラブソング。
人間が表現できる最上級の愛は「敬愛」だと、本多弘之先生はおっしゃった。
まさにこの歌はそんなリスペクトを感じる。
共に、一緒に、重ねて歌うところもすごく良き。
ライブ観てぇ!

Life goes on / the sundays

昨日ふと帰り道の夕暮れで流れてきてグッと来すぎてしまった。
あの頃の匂いがぷんぷんする歌声とメロディ。
渋谷付近のレコ屋をほっつき歩いて、新しい音楽は何かないか何かないかって探してた。
バイト代のほとんどをCDを買うことに費やしてた20代。
大好きだったバンドのひとつだ。