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「巡回×ICT]教員として

今年度は巡回教員となりました。道教委の事業によるもので、ざっくり言うと、「巡回×ICT」を担う仕事に就きました。前任の校長の後押しもあり、「よろしくお願いいたします。」と、快く引き受けさせていただきました。

久しぶりに担任を外れ、一歩外で教育活動を見守る楽しさと大変さを痛感する1か月でした。ですが、非常に刺激になります。

巡回はいいぞ

これに尽きます。だって、

  • 通信ない

  • 時間割組まない

  • 保護者対応ない

  • 授業準備ない

と言われます。色んな方に言われます。
相変わらず、教員の仕事の大変さを物語っているな~と感じます。でも個人としては、

  • これまでと変わらない、これまで以上の働きを巡回教員としてやっていくにはどうしたらいいか

  • 主として動くことのない中で、いかに組織に貢献していくか

  • 入る授業によっては、「授業参観者」になってしまう現状をどうしたらいいか

という悩みをもっています。
加えて、授業していただく先生の年齢、教育観もバラバラ。そんな私は教員7年目の28歳。授業についてバリバリ指南する立場になるのも厳しいことです。

さらに言えば、他校にお邪魔してあいさつもします。新たな人間関係を築いていくことも必須となります。

捉え方一つです。「チャンス!」と思うか、「めんどくせえ」と思うか。もちろん前者と考えています。でも場合によっては、ついつい後者の思いをもってしまうので、気を付けたいです。

続く!

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