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加速王のモーター慣らし基礎編

こんにちは!ミニ四駆公認競技会

チャンピオンズクラスにて史上初の快挙

ミニ四駆GP 全シリーズ制覇をした加速王です。

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この記事ではミニ四駆の心臓ともいえる

モーター慣らしの基礎について書かせてもらいます。

今回は両軸にも片軸にも存在するハイパーダッシュPRO(以後HDP)とハイパーダッシュ3(以後HD3)を参考に書いていきますが

理屈を理解すればどのモーターも慣らす方向性が見えてくる内容となっております。

あくまで私自身のモーター慣らしについて、が前提の基礎編ですのであらかじめご了承ください。

また内容を長々と書いてしまってもわかりづらくなるので完結書いていこうと思います。

こちらのモーター慣らし基礎の記事の内容


➀モーター慣らしとは?

➁モーター慣らしする際の超重要な事

➂モーター慣らしの機材

➃モーター慣らしのやり方

➄モーター選別のやり方

➅モーター慣らし後の仕上げ方


ここ最近、ミニ四駆を始める方がたくさんいるなか、YouTubeやノートの反響が多く嬉しく思います。


知らなかった事を知れた

知っていたけど自信がなかったので答えあわせができた


などなど声をいただきました。

ありがとうございます。

さて今回のモーター慣らしの基礎について

この基礎がどれくらいの価値があるものかについては読み手側が

今どこまでモーター慣らしを理解してできているのか?

私からはわからないので加速王の慣らしの基礎、という事を踏まえてよろしくお願いします。

注意(基礎のその先、応用編?については記事に出すつもりはありません。)

理由として

同じように慣らせば誰もが同じようなモーターを手にできます。

その結果として、お子さんが多い家電量販店に常設されたコースなので使い慣れてない人が

トップレベルのモーターを積んだマシンが爆走していたらコースアウトした時に危険だからです。

可能性として店舗からのミニ四駆撤退などにつながる恐れがあります。

速度が出るとゆうことはそれだけ危険な事です。

ミニ四駆の歴史の中で自分が知るだけでも一度そのような事件が起きています。

読んでくれた人全員が、周りに配慮し走らせる場所を選んでくれれば良いのですが

なかには、変わった人もいるみたいで安易にトップレベルのモーターの知識を出すことはできないのです。



しかしこのモータ慣らしの基礎を読めば作り方や慣らしの理解度が深まり、自然と応用編まで考えられるようになると思います。

3レーンの大会や5レーンの大会でも実績を積めるスペックのあるモーターである事には変わり無いです。


注意 全てのモーターがうまくいくわけではなく中には不良品もあります


生産時期によって適切な慣らし方は常に変化します。

その変化を見極めるための知識でもあるのでよろしくお願いします。


この記事を理解し実践を繰り返していけば自分で応用が考えられるようになると思います。大事なことなので二回言います。

また、この記事の基礎だけでも使いこなせば充分レースシーンで活躍することも出来ますし、公式大会でも結果を残すことができると思います。

私自身はこの基礎慣らしで仕上げたモーターで2017年ジャパンカップ大阪大会1

1分30秒あたりから


2019年ジャパンカップ愛媛大会優勝

しております。


どちらもタイヤ22.0mmの極小径ですが速度でも勝てていたので充分実績はあります。


またオークションに出てるような(脱磁)して回転数を無理やり上げてるモーターに比べるとアルカリなども格段に速いです。


最近では、便利なミニ四駆治具が2000〜3000円などで売られている中


モーターの情報はとても価値のある物だと思っていますが、ミニ四駆の心臓部分とも言えることから3249円にすることにしました。


注意! この記事の内容を別の記事に無断転載するなどは固くお断りします。



前置きが長くなりましたが上記に納得いった方のみこの記事のご購入よろしくお願いします。


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