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成長していくために必要な考え方と具体的な方法


こんにちはRyuhoです。

ぼくは神戸で小さな美容室を経営しつつ、メイクアップアーティストとしても活動中です。

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今回は「成功するために必要な考え方」ということについてお伝えします。



なにをやってもうまくいかないとか、自分が成長していると感じることがないというような方は、ぜひ読んでいただきたいです。

また、成長したい、成功したいと思っている人にも読んでいただきたいです。

マインドのお話で、全ての人へ当てはまる内容だと思います。

では、見ていきましょう。



■サラリーマンと自営業の最大の違い


よく相談されることが多いので、まずはじめにお伝えしておきたいことがあります。

「サラリーマンと自営業、どちらが良いですか?」と聞かれることがよくあります。

よく言われるのが、サラリーマンは与えられた仕事をこなす、自営業は自分で仕事を作る、ということですよね。

これは、当然どちらが上とか下とかではなく、やっていることも全然違います。


しかし、根本はどちらも同じです。

何が同じなのかと言うと、どちらにもメリット&デメリットがあり、どちらも真剣に取り組むこと。

これが同じです。


よく言われるサラリーマンから自営業に変わったらやる気が出るとか、自営業になれば火がつくとかよく言われますが、そんなことはないです。

サラリーマンだったら安定しているなんてこともないです。


ぼくは、どこでどんな環境でやっていようと、結果出す人は出すし、出せない人は出せない。と思っています。

雇われでも、文句を言わずに前向きに目の前のことに取り組んで結果を出す人はいます。

自営業でも文句ばっかり言って結果が出ない人もいます。


つまり、サラリーマンだろうが自営業だろうが関係ないのです。


サラリーマンがイヤで自営業になった人、自営業がイヤでサラリーマンになった人、そういう人はどっちにしても結果を出せない人が多いです。

もともと結果を出す人は「どちらがいいか?」なんてことを考えたりはしません。

つまり、この見出しにある質問は愚問です。



■仕事はもらうのではなく作れ


ぼくは「仕事はもらうのではなく作れ」と思っています。

この言葉は一見サラリーマンは辞めて自営業をやるべきと捉えられがちですが、そういうことではありません。

雇われでも仕事を作ることは可能です。

先にお伝えした、サラリーマンと自営業の違いはないと同じで、雇われでも自営業でも仕事をもらうことはできるし、仕事を作ることはできます。


ここでポイントになるのは、本当に仕事ができる人や結果を出す人は、自分の土俵を理解し、自分の立場では何が1番武器になるのかを理解しているということです

そしてその武器をうまく使いこなしています


では、仕事を作るためには何が必要でしょうか?


そのためにはまずはスキルが必要です。

そのスキルを身につけるために時間とお金をどれだけ投資しているかということです。

本当に死ぬ気でやっているか?ということですね。

結局相談してくる人は、自分の可処分時間を自分の快楽(自己満足)のために使っている人が多いです。

それが悪いわけではないですが、そのバランスが大事です。


つまり、「教えてほしい」「身につけたい」とは言うけれど、その優先順位が低すぎる人が多い。

たとえば、「メジャーリーガーを目指してます!」と言うけれど、毎日の素振りはしない、みたいな人をよく見ます。

大谷翔平選手が自分のやりたいことだけをやってあそこまでなったわけがないですよね。

自分のやりたいことだけをやっていたら結果が出ないなんて当たり前です。


やりたいことだけで生きていくには、やりたくないことをその何百倍もやらないといけません

そのやりたくないことをやりきったときに、少しだけやりたいことでお金を稼ぐことができるようになります。



■やりたいことが見つからない人へ


とはいえ、やりたいことが見つからないと言う人もいます。

それ自体はダメなことではありません。

何がダメなのかと言うと、やりたいことが見つからないからといって何もしないことです。


少しでも興味があるものにのめり込んでみる。

やってみようかなって思うことをすぐに行動に移す。

そういうことが大事です。

ちなみに、そこで「時間が」とか「お金が」とか言っていたら、いつまでも何も変わりません

だから何をやるにしても目の前のことをド真剣に一生懸命やることが大事です。


さらに、よくあるのが何も結果が出ないから上京したり海外に行くという選択をすることです。

もちろん環境を変えることは大事です。

だけど、前述したように、ぼくの持論はどこで何をやっていても結果を出す人は出すし、出せない人は出せません。

それは先ほどお伝えした時間やお金を使うバランスが悪いままだからです。

そうなるとどこで何をしても結果は一緒です。


さらに、やりたいことが見つからない人は、何でもいいからスキルを身につけておけばいいです。

人生において、スキルを身につけておいて困ることなんて一切ありません。

だけど、今まで見てきて言えるのは、スキルを何も身につけずに何もしないままで困る人はたくさんいたということです。



■ポイントは成功体験


「自分は何をやっても結果が出ないな」とか、「思うようにいかないな」と思うことがあると思います。

その理由は、成功体験がないということです。


成功体験があるかないかはとてつもない差があります。


たとえば、「あの人は何をやっても上手くいくな」とか「あの人は何をやっても続かないな」っていう人いますよね。

それはこの成功体験があるかないかの違いです。

だから何をやっても上手くいく人はどんどん上手くいくし、何をやってもダメな人はずっとダメという現象が起きます。


では、成功体験を身につけるにはどうしたらいいのか?ということです。

まずはチャレンジをすることです。

これなしでは絶対に無理です。

ちなみにこのチャレンジは簡単なものでいいです。

たとえば、自分が少し頑張れば結果を出せるようなことです。

そして、このチャレンジで必ず結果を出すことです。

ここで結果が出ないと、何もできません。

そのためには、あきらめずに結果が出るまでやり続けることがポイントです。

そして1度結果が出ると、それが成功体験になります。


ここでよくある間違いが、すごく大きなことにいきなりチャレンジしてしまうことです。

それはあまりおすすめできません。

つまり、結果が出しにくいことにチャレンジしてしまうと、ここで大事な成功体験を経験することが難しくなります。

これを繰り返してしまうと、結局何も達成できないという状態になりやすいです。

ここでの目的は、大きなことにチャレンジすることが目的なのではなく、成功体験を経験することが目的なのです。

なので、簡単なものからチャレンジしましょう。


1度成功体験を経験したら、次に少し大きなチャレンジをします。

前回の良い結果を参考に、ここでも死に物狂いでやります。

結果が出ると、それがまた成功体験になります。

あとはその繰り返しです。


この成功体験の積み重ねで、人は結果を出せるようになります


ここでよく言われるのが、「では、結果とはなんですか?」ということです。

ひとことで結果を語るのは難しいので、ここではコツだけお伝えします。

1番わかりやすいのは数字です。

数字は嘘をつかないのと同時に、自分も周りも1番わかりやすいからです。

もし、本当に成功したいと思っているのであれば、抽象的なものではなく、数字と戦ってください。

自分が決めた数字で構いません。

たとえば、ダイエットなんかは最たるものだと思います。(ただ、ダイエットはスキルを身につけるものとは関係はないので、今回はゾーンが違いますが笑)


つまり、スキルを身につけるために、人生で1度でもいいから死ぬ気で血を吐くほどの思いで目の前のことに取り組んだほうがいいです。

お金も時間も湯水の如く使って、それ以外のことはしないという気持ちでやりましょう。

じゃなきゃ結果なんて出ません。

そんなに甘くないです。


ちなみに、今回はスキルを身につけるためのコツみたいなお話ですが、実はスキルは身につけるだけではほぼ意味がありません

またここからお話は続きますが、それはまた後日お伝えしたいと思います。

よかったら何かの参考にしてみてください。

ではまた。


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