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地上14mの伝統の舞「撞舞」の動画をまとめてみた。_#03

龍ケ崎の夏、八坂様の神輿渡御、歩行者天国、神輿揃い踏み、そして、撞舞。

2020年夏。

当たり前のようにあった祭礼がない違和感。
せっかくなので、過去の撞舞の動画をまとめてみようかと。

一部の神事を除き、中止になった八坂祭礼

八坂神社から発表があったのは、次の内容でした。

令和2年の祇園祭は新たな疫病流行に伴い、下記に変更となります。何卒ご了承ください。
○7月24日(金)に神社での神事のみを斎行。
○氏子区域への神輿渡御及び、最終日の撞舞、神馬、獅子の三神事は中止。
※渡御中止に伴い交通規制は行われませんので、ご注意ください。
(出典:http://ryugasaki-yasakajinjya.or.jp/)

地上14mの妙技、450年続く伝統芸能「撞舞」を動画で。

撞舞のことは、「りゅうほー7月前半号」でまとめられていましたので、そちらを…。

いばキラTV「絶景茨城」【撮影日 2015.7.27】
茨城県龍ケ崎市の誇る伝統芸能「撞舞」(つくまい)。
毎年、7月下旬3日間にわたって行われる龍ケ崎市上町の八坂神社祇園祭最終日の夕刻、根町の撞舞通りで行われます。
独特の衣装を身にまとった二人の舞男が、高さ14mの柱の上で命綱無しのスリリングな妙技を披露します。
茨城新聞|伝統の技に「おー」 龍ケ崎「撞舞」2015/07/27
龍ケ崎市の奇祭「撞舞」が27日夕、同市根町の「撞舞通り」で行われた。アマガエルの姿に扮(ふん)した2人の「舞男」が高さ14メートルの柱の上で逆立ちなどの妙技を繰り出し、詰め掛けた見物客から拍手と歓声が送られた。
茨城新聞|龍ケ崎で撞舞 高さ14メートルの妙技 観客魅了2013/07/28
龍ケ崎市に400年以上前から伝わる国選択無形民俗文化財の奇祭「撞舞(つくまい)」が28日夕、同市の中心市街地で行われ、大勢の見物客を魅了した。

観客が撮影した動画もかなり出ていますが、神馬の疾走まであるのは珍しいです。

撞舞が終わると、撞舞通りを神馬が走り、そのあと獅子が駆け抜けます。

来年2021年の撞舞が無事に斎行されますように。

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