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🏀バスケ英語🏀

今回はバスケ英語をいくつか紹介します。NBAの解説などでも聞いた事がある表現もあると思うので、是非参考にしてみてください。

Drop a dime

Drop a dime = バスケ用語でアシストをするという意味です。英語ではコインの事を下記の言葉を使って言い換える事ができます。

・1 cent = penny
・5 cent = nickel
・10 cent = dime
・25 cent = quater

英)Rajon Rondo is the master at dropping dimes.
日)レイジョン・ロンドはアシストの職人だ。

※諸説あるようですが、携帯電話がない時代で人々が公衆電話を使用する事が一般的だった時、その時の公衆電話代が10 centでした。その10 centを持ち合わせてない人が電話をかけれず困ってる時に、10 centをあげて人助けをする → アシストをするの意味になったようです。

またアメリカのスラングでこのDrop a dimeは密告する、垂れ込むの意味もあるので、あくまでもバスケ用語としての意味です。

Coast to Coast

Coast = 海岸という意味なので、海岸から海岸へ→コートの端からコートの端へ。つまり、リバウンドを取って、そのままドリブルで運びシュートまで持ち込むPLAYの事です。展開が早いチーム同士の試合解説でよく耳にする言葉です。

Downtown

Downtown = ダウンタウン
これは良く耳にした事もあると思いますが、3ポイントシュートの事です。

Stephen Curry from way downtown!

ダウンタウンと呼ぶ理由は諸説ありますが、会場から少し離れたDowntown(中心街)からシュートを決める=つまり遠いところからシュートを決めるという理由や、昔の3ポイント名シューターFred Brownの出身高校がダウンタウン出身のため名付けれれたニックネームがDowntownやDowntown Freddieだったため、そのニックネームからの由来もあるようです。

英語ではこういった比喩表現も沢山使われますので、覚えておくとスポーツの解説などで理解できる事が多くなると思います。

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