英語教育の重要性と提言
はじめまして!イレブンです。
9月からアイルランドに長期留学する、普通の大学生です。
この記事では、英語教育の重要性と提言を書いていきます。
グローバル化の中で英語の重要度が増してきたいというのは間違いないと思います。将来、その人にとって英語を勉強することが必要かどうか分かりませんが、英語を話せることが自分の可能性を広げることに繋がるのは確かだと思います。
仕事で英語が話せることが前提の仕事や英語が話せると有利になる企業、入社後に社員の英語力を向上させる取り組みを行っている企業があります。
英語が有利になるとはいえ、英語が話せるようになる環境にいる人はとても限られていると思います。英語を話せるようになる努力をすることも大切です。とはいえ、英語の重要性に気が付く機会の格差が存在していると思います。
英語に関連した塾に通っている人が有利になっており、英語を学ぶ重要性や楽しさに気づく機会は限りなく少ないのではないかと思います。
英語を学ぶことに意欲がある人よりも意欲がない人にフォーカスする必要があると思います。意欲がある人は、英語を積極的に学ぶことが想定されますが、意欲がない人は英語の授業や課題が作業でしかなく、英語を学ぶ重要性や楽しさに気づきにくいからです。
インターナショナルスクールなど英語によりさまざまなバックグラウンドを持つ人と学ぶことが出来る環境はあっても多くの人がそのような環境で学ぶことが出来るとは限りません。
英語を学ぶこと自体が異文化理解に繋がる可能性もあります。
教育でもっと英語に力を入れなければならないと強く思います。現在の英語教育がダメであると言う訳でなく、より強化する重要があると考えています。学校で僕に熱心に指導してくれた先生にとても感謝しています。
人によっては、英語よりも異なることを学んだ方が将来役立つと確信している人もいるかもしれません。しかし、自分がその分野を極めたいと考え、勉強する時に、英語で書かれた文献を参照したり、英語で発信したりすることが出来れば、より多くの文献にアクセスすること出来るようになります。そして、多くの人に自分の成果を発信することが出来るでしょう。
僕は、英語で学ぶ環境が必要だと思います。一部の環境だけでなく、多くの人にその環境が必要だと思います。ただ英語を学ぶではなく、英語で学ぶ環境が必要だと思います。特に、義務教育において、英語を聞いたり、話したりする環境が圧倒的に少ないと感じます。
しかし、日本語で学ぶことで日本文化を深く理解することが出来るのも確かです。学校で学ぶすべてのことを英語で学ぶ必要はないと思います。
英語が得意と言う人でも実際に話すことは得意でなかったり。実際に役立つ英語を身に着けることが出来ているかというとそうは言いにくい現状ではないかと思います。
英語で学ぶ環境を整備するために、予算はどうするか、誰が担うのか、教員の負担が増えるのではないかとはさまざまな課題が出てくると思います。
英語の重要性を実感したからこそ教育において英語で学ぶ環境が整備されて欲しいと強く思います。
具体的にどのようなことが必要か、また別の記事で書いていければと思います。
今後も随時更新予定です。
少しでも僕の記事が参考になれば嬉しいです。
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