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悪質な留学業者ネクシスジャパンを選んでしまった失敗点とその対策 その1

今後、留学を希望されている方に、今回の失敗点とどうすべきだったか、記載します。

留学業者、留学エージェントを使わないと留学できないと思っていた。

留学業者、留学エージェントを利用することは、必ずしも必要ないとのことでした。延々と書いてきたとおり、留学業者、留学エージェントは代理業務、サポートを業としているそうです。

・現地の留学業者、留学エージェント(が提携している留学校)の紹介、とその契約サポート

簡単に言えば、これだけです。仲介業務ですね。自分でできることを代行してもらう、つまり自分でできるなら、自分でやるのが原則。依頼もなく勝手に代行するから旅行業者でもない留学業者が航空券を高く売りつけたり、今回のように、誰のクレジットカードで買ったかすらわからない航空券を売りつけたりすることが起こります。

公的機関であるJASSO日本学生支援機構も注意喚起してます。よく読みましょう。

現地校への支払いも自分でやれば為替の安い時期に海外送金したり、クレジットカードを使ったり、安い手段で送金したりできるのに、いったん(留学業者の資金繰りのために)必要もないのにわざわざ留学業者に振り込みさせる(振り込むようにわざと仕向ける)、過去の酷いケースは、その資金を自社の資金繰りに利用し、現地校に振り込まない、振り込む前に倒産してしまうということが起こっている。要は、行政機関が推奨するのは、自分でやりなさいということ。

資金繰りの厳しい留学業者は、法人や留学会社社長のクレジットカードで現地校への(クレジットカード払いで)返済をし、そのクレジットカード決済期日まで支払いを伸ばしたり、留学予定者が支払った現地校費用などを会社の運営経費、事業経費にしたり、全然関係のない支払いが遅れている前の留学予定者の支払いに当てたりするなど、「自転車操業」に陥ってるそうです。

では、安心して留学に行くには、どう準備するべきか

事前に消費者センターに問い合わせる、ネットでの口コミを社名や屋号等で調べる。調べる、とにかく調べる。

・消費者センターで聞く、消費者庁にデータベースがあります。社名だけではなく、屋号でも確認してくれます。

・グーグル、グーグルマップを始め、口コミこそ、本音が書かれています。基本的にネガティブ情報ほど詳しく記載されているケースが多いです。

・とにかく複数の留学業者で検討する。

・契約書があるか、あれば、J-CROSSのガイドラインに沿って記載事項を確認する。

・その質問に対して、誠実に回答があるか

ここから、留学業者を選び、【依頼事項】を確認しよう。


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Photo by Nam Hoang on Unsplash

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