これから大事なブロックチェーン

2月6日(日)


さんざんお金の話をしておいて、自分は?というと
ウーバーイーツで必死こいてお金を稼ぐ大貧乏こと松井です。
#お前は何様だ


さて今日からは少しテクノロジーのお話になります。
初日の今日は『ブロックチェーン』についてお話しします。

少し長くなりますが、
ぜひ目を通しておいてほしいです。


【ブロックチェーンとは】
皆さんはすでにブロックチェーンというものはご存じだと思いますが、
どんなものなのか簡単ではありますが、整理させてください。


ブロックチェーンとはオンライン上の情報をみんなで管理できる仕組みのことです。

少しわかりづらいかと思いますので、
かみ砕いて説明します。


【中央集権型ではない新しい管理】
本来オンライン上の情報や、やりとりなどは
『管理者』が存在し管理しています。(中央集権型)


しかしブロックチェーンという仕組みは、
みんなで情報を確認、管理できるようになっています。


そして、情報の交換などは管理者を介さなくてよいので、
個人の間(1対1)のみでもやり取りが可能になります。

しかし、管理者がいないというのはデメリットもあります。

例えば、不正に情報が書き換えられた(改ざんされてしまった)場合
管理者が「この情報は違うよね」と修正することができます。

しかし管理者がいない場合、改ざんをしてもわからない、修正できない状態になってしまいます。


そこでこの記録をみんなで持つようにすることで、
一個人が情報を改ざんしても、ほかの記録との相違が出るため改ざんができない(しても意味がない)状態を作る。

つまり、誰が何をした。や、誰が誰に何を売った。などの情報をみんなで管理(共有)できる仕組みなので、安心でき、信用できるシステムになっています。


【ブロックチェーンでできること】
じゃあその仕組みで何ができる?
という疑問が浮かびますが、この技術を使えばいろいろなことが可能性になるそうですが、
現在その代表的なものがビットコインなどの仮想通貨です。

一個人同士で送金ができるようにもなり、
みんなで管理されているので、データの改ざんができない。

本当は1ビットコインしかないけど、5ビットコインにしちゃえ
ができないのです。


そして、そんな技術を利用して次にブームを巻き起こしたのが、
NFT(Non-fungible Token)(非代替性トークン)というものです。

この昨年から爆発的に盛り上がっているNFTが超重要なものなので、
このお話は明日させていただきます。


それでは素敵な一日をお過ごしください。

松井 龍冴

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