『逃げる』という選択肢
1月25日(火)
今日は、自己紹介を兼ねて少し生い立ちをお話ししようと思います。
↑だからそれが一番最初だろ
興味はないかもしれませんが、本が書けるくらい壮絶な幼少期だと思います。
おそらく僕より過酷で苦しい人生を送っている方もいると思いますし、
もっと言えば人生なんてみんなそれぞれ大変だと思いますが、
僕たちみたいな境遇の子供たちや実際に親の責任などで命を落としてしまう子供たちが今も苦しんでいます。
そんな子たちを一人でも減らせるように、話をさせてください。
【すんごいかわいい男の子】
僕は東京都新宿区で生まれました。
自分で言うのもなんですが、すんごい可愛いです。
↑これはマジ
父親曰く女の子に間違えられ、通りすがる人々が振り返って
「かわいい!」というほどだったそう。
そんなこともあり、とてつもなくチヤホヤされて、
何不自由ない生活を送っていました。
↑記憶はないけれど・・・
【大事件が起こる】
ご存知の方もいるかと思いますが、
僕が5歳の時父が母を殺しました。
原因は親権のようなものだったそうです。
↑あまり詳しくは知りません。
その後父は捕まり、母の妹?(姉かもしれない)に引き取られましたが、
その家庭にも子供があり、どうしても実の子に比べ雑に育てられました。
家庭内暴力もあり、食事や飲み物もほとんど与えられない状況でした。
それが当たり前だったので、『辛い』という感情はあまりなかったですが、
ストレスはあったらしく、幼稚園や小学校で発散するように、暴れていました。
↑松井龍冴の全盛期(反抗期)です。
しかしそこから抜け出すために、兄が父方のおじいちゃん、おばあちゃんに相談をし、
親権を取り戻してもらうようにお願いしてくれたそうです。
↑お兄様ありがとう
そしておじいさんに引き取られた僕たち兄弟は、
以前の暮らしよりいくらか良い暮らしをさせてもらえるようになりました。
↑貧乏家庭だったけど。(本当にありがとう)
ここから先もまあいろいろありましたが、今回はここまで。
【『逃げる』という選択肢】
冒頭お伝えしたDVを受けたり、自宅や車内に少しならと、取り残されてしまい、命を落としてしまう。
または、お金やストレスにより子供の命を粗末にしてしまう人も少なからずいます。
そんな子や親たちに伝えたいのは、
『逃げ場はある』ということ。
今の政治がいくら高齢者向けとはいえ、何の慈悲もないわけではなく、
またそういった方々を救ってくれる個人団体もあるということ。
そのことを少しでも多くの方々に知っていただきたいと思い、
この度、その内容を絵本を書くことにしました。
(ちゃんと子供向けだよ)
完成したらまた公開させていただきますので、
お楽しみに!
それでは素敵な一日をお過ごしくださいませ。
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