羽生結弦選手がくれたもの

3月1日(火)


おはようございます!
友人たちにいじられると『おいしくなっている自分』が嬉しくて
ついついニヤニヤしてしまう松井ことドMです。
#芸人魂
#いやただのドM  

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さて、本日は【挑戦の素晴らしさ】という内容でお話しさせていただきます。


【オリンピック】
昨年の東京オリンピックや現在行われている北京オリンピックにて、
コロナやらの影響もあり、開催前は色々とごちゃごちゃしておりましたが、
始まってみるとスポーツ選手の素晴らしさが死ぬほど伝わってきます。
(始まってなお様々な問題があるみたいだけど)


それにしても日本人はメダル獲得率が高く、
中でも10代の子や20代前半の子がメダルを取り輝いているのは
やはり素晴らしいなと感じます。

そんな中今回の北京オリンピックで特に注目されたのは
『羽生結弦選手』だと思います。


【羽生結弦の挑戦】
彼の挑戦は僕なんかの挑戦とは桁外れで、
前人未到の神の領域ともいわれる技に挑戦しておりました。

結果は失敗してしまいましたが、それでも挑戦する心が生んだ感動は大きく
海外の選手からも称賛の声が鳴りやまないほどでした。


今回初めて羽生結弦選手のフィギュアスケートを見させていただきましたが、
本当に素人でもわかるほど圧巻の演目でした。

技自体は失敗してしまいましたが、
個人的にはそれすら演目の一つとしてみることができると思っていて、
失敗した。という一つの技として見えました。
(実際に「この技が失敗した。」としてカウントされたのも今回が初めてだそう)



そして何より、無難にメダルを取りに行けば、ほぼほぼメダルは取れました。

挑戦した技は合計三回行っており、
全て失敗してしまったわけですが、
これを仮にすべてトリプルアクセルにして行っていた場合、
トリプルアクセルの点数(基礎点)8.5点が三回決まっていたら
+25.5点で少なくとも銅メダルは取れていました。
(実際は転倒してしまっていたので、マイナス点がなくなると多分銀メダル)

それでも羽生選手は新技の挑戦にこだわって、たとえメダルが取れなくとも
挑戦した!
ことが本人にとっても重要だったということです。

本当に素晴らしいトップアスリートだと思い、
だからこそ挑戦が感動を呼んだのだと思います。

そして少し御幣のある言い方になってしまうかもしれませんが、
挑戦(失敗)したからこそ、後輩たちが銀、銅メダルを取れた。
という事実は抑えておくべきだと思いました。

羽生選手自身ももちろん失敗しようと思っていたわけではないですが、
それでもおかげで後輩たちが花を持てたという結果に変わりはありません。

そういった意味でも今回の挑戦に意味はあったし、
フィギュアスケート界にとっても歴史に残る。
そんなオリンピックだったのかなぁ。と感動しました。

そしてこれだけの感動や歴史を作ったこの挑戦は失敗などではない。
と思うので、事実上失敗など存在しないと改めて感じました。

皆さんも失敗などないから、挑戦してください。
きっとどこかの誰かに思いは届き、感動を与えることでしょう。
少なくとも僕はそのうちの一人です。

皆さんの挑戦がうまくいくことを本当に願っております。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

松井 龍冴

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