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自力でピラミッドまで行く旅14エジプト・王家の谷編

2019年8月24日〜9月8日、我々鮎沢とサバオは自力でピラミッドを目指しました。訪れた国はトルコ、ギリシャ、エジプト、ロシア。せっかくなので旅行記をまとめます。

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9月1日、今日はルクソールの西側の街を巡ります。ルクソールはナイル川を挟んで東西に街が広がっていて、西側に王家の谷などの墳墓が集中しています。

ホテルの朝食を摂ります。バイキング形式でした。

8:00に、昨日予約したタクシーが迎えにきてくれました。運転手はサラさんという方です。

両替を済ませてから(この時間から開いてる両替所を探すのに難儀しました)、まずはメムノンの巨像を見に行きます。大きいです。

9:30に王家の谷に辿り着きました。タクシーを降りてトレインという小さなトロッコのような乗り物に乗って入り口まで行きます。

王家の谷は多くのお墓があり、通常料金で3つ選んで入れます。追加料金で入れるお墓がまたいくつかあります。3つはサラさんの友人のガイドさんにおすすめを教えてもらい、ラムセス四世、ラムセス三世、メレンへテプの墓を選びました。追加料金のツタンカーメン、セティ一世、ラムセス五世+六世は全て入ることにしました。カメラ券ももちろん買います。

まずはラムセス四世の墓です。極彩色の色彩が残っていて大興奮です。

警備?のためにいるおじさんが頼んでないのにガイドをしてくれてチップをねだってきます。1ドル渡しました。そして入り口にいる人にも渡せと言われて何もしてもらってないけど渡しました。なぜ。

次はツタンカーメンの墓です。ついにあの場所に来たということでまた大興奮!広くはないですがあの教科書で見た壁画が目の前に広がります。石棺もミイラ(御本人!)もあります。とにかく保存状態が良く鮮やかで見飽きません。本物のミイラも初めて見ました。顔立ちや体型がよく分かります。
ここはカメラNGなのですが、内緒だぞと許可をくれました。内緒なので写真は載せません!またチップ(賄賂?)をいくらか渡しました。お金の力を感じます。

ラムセス五世+六世の墓はまた豪華絢爛です。しかも大きい。ここも写真は本当はNGなので載せません。

次は一番豪華と聞くセティ一世の墓です。日本円で約6000円かかります。長い廊下を下っていくと、とにかく大きくて派手な空間が広がります。壮大な状態の良い壁画がどこまでも広がり、夢のような空間です。6000円の価値は絶対にあります。ここも写真はNGでした。

ラムセス三世の墓やメレンへテプの墓も綺麗でした。はずさないですね。


興奮冷めやらぬ中、12:10に車に戻りました。この後は残りの遺跡をめぐります。

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