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ボードゲームの人メモ Vol.1『モノポリー』

タイトル: モノポリー
原題・英題表記 :Monopoly
参加人数 :2人~8人
プレイ時間:60分~180分
対象年齢 :8歳〜
発売時期 :1933年~
参考価格 :3,000円
ゲームデザイン:エリザベス・マージー(Elizabeth J. Magie (Phillips))
メインメカニクス:すごろく、交渉
テーマ:経済、土地

参照:https://bodoge.hoobby.net/games/monopoly

ルール概要

それぞれが土地資産を表すマスで構成されたすごろくボード上で、出目や交渉で土地を獲得・独占(モノポリー)し、その通行料で最もお金を稼いだプレーヤーの勝利。

ルールコメント

・個人的に記憶にある1番最初にプレイしたボードゲーム(人生ゲーム除く)。

・なんといっても交渉がおもしろい。正直ほぼ運ゲーであるが、それでも何度もプレイできたのは、交渉で実力感を感じられたからだと思う。

・ルール的には最終1人が残るまでゲームを続けるのだろうが、誰かのお金がなくなった時点でゲームは終了してしまうのが少しつらい。ゲームの終りは、明確に訪れてほしい。

・通常の土地とは別に、「鉄道」や「公共会社」など、一捻りのマス目が程よいバランス感。

・チャンスマスに止まると「チャンスカード」を引くというシステムは、他ゲームで使いやすく、具体的な事象やシチュエーション(モノポリーでは「税金戻る」など)を入れやすいのでビジネスゲームでも重宝されている。

・特徴的な金属の重厚感があって緻密なコマや大量の紙幣をぺらぺらする感覚など、コンポーネントがワクワクさせる。

大切にボードゲームに変換させていただきます。