夢は叶えられるって話

皆さん、ご無沙汰です。Ryucoです！

前回の更新から何があったかを簡単に要約すると…黄金のニート時代を終え仕事を始めて、初のアメリカ旅行を経て鬼の連勤をこなし、風邪を引いて無事を冬を迎えました(笑)

早速ですが、今日はタイトル通り最近叶えた夢の話をしようと思います。

私の夢

人生初のブロードウェイ

先日、私はニューヨークに旅行に行ってずーーーーっと夢見てたブロードウェイを見てきました！！

私は元々舞台が好きで、特に宝塚がすごく好きなんですけど、宝塚ではよくブロードウェイを題材にした演目があったりして、ずっと前からいつかブロードウェイを生で見たい！と思っていました。

カナダにワーホリに行こうと決めた時、滞在中に絶対に見に行くぞ！という意気込みだったので遂に叶えられて幸せの極みでした。

演目は「アラジン」

夢見てたブロードウェイ、演目は「アラジン」を選びました。一言で表すと……最高の極みでした。アラジンを選んだのはストーリーを知っていたのと、歌もとても好きだったから。これがもう、大正解。

アラジンって独特の世界観があるじゃないですか。アラビアンな街並み、貧しいけど、ピュアで童心に溢れるアラジン、誇りがあって自分の意思をしっかり持っているプリンセスジャスミン。超絶個性に溢れるランプの魔人ジーニー、絶対的な悪者だけど憎めないジャファー…。
これがもう完璧に再現されていました。

アラジンの中でも一番有名なシーンで、魔法の絨毯に乗って「A Whole New World」を歌うところがあるんですけど、これまた凄かった。

正直生の舞台であの空飛ぶ絨毯で旅するシーンをどうやって再現するの？と疑問に思っていたのと、あの世界観を演出するのってむりだよねってちょっと舐めてた(めちゃ失礼笑笑)んですけど、もう予想を超えた演出で、観客にいる私たちもまるで夜空を旅しているかのような、そんな感覚にさせる演出でした。

演者のクオリティの高さ

アンサンブル(メインキャスト以外のダンサーやコーラス担当の役者)も入れて約40人くらいで構成されてたんですけど、ほぼみんな出づっぱり。早着替えの回数もめちゃくちゃ多い。なのに常にキレッキレのダンスと素晴らしいコーラス。これは常人の成せる業ではない…。

そしてメインキャストの方々、本当に歌がうまい。舞台はそこそこの数を観てきてるので素人の中では割と耳が肥えている方だと思うんやけど、きちんと聞かせる歌い方をしている人ばかりで、心にすーって感情が入ってきて気づいたらアラジンの世界に引き込まれる、そんなキャストばかりでした。

日本で見ない演出

日本にいるとき、舞台の演出で見たことなかったんやけど、普通に爆竹が使われてて火薬の臭いがするのと、銀テープが飛ぶのはびっくりした！笑笑
ちょうど私の席は銀テープとれなかったんやけど、たまたま近くの席に座っていた韓国人カップルが分けてくれて、無事ゲット！優しさに感謝。

夢は叶えられる

めちゃくちゃ興奮気味にブロードウェイのことを書いたんですが、ブロードウェイを観れたことも本当に嬉しかったし、私が自分の夢を叶えられる人なんだって実感できたのがとても嬉しかったんですよね。

ふと振り返ると、ブロードウェイ以外にも夢があって、学生の頃からぼんやりとこういった目標がありました。

・海外に長期滞在したい
・海外で仕事したい
・英語とフランス語を毎日話したい

気付いたら、今これ全部できてる！！ってなったんですよ。シンプルに嬉しいし、自信が持てました。

元々完璧主義なところがあって、ひとつ目標を達成するとその目標を達成したことにも気づかずどんどん新しいゴールを設定して頑張り続けちゃうんです。頑張ることを辞めたら自分に価値がなくなってしまうんじゃないかって思って自信がなくなっていって、休憩できなくて体を壊してしまうんですよね、ええ。
でも今は少しずつだけど自分を認められるようになって程よく休めるようになってきている気がします。

夢って言葉にするとすごく壮大で手が届かないかのようにも思える時ありません？

確かに自分の思い描く夢が叶わないこともあるし、例えその夢を叶えたとしても思ってたのと何か違うってなるときもある。でもその夢のためにもがいた自分がいて、行動した自分がいる。結果がどうなったとしてもそのプロセスを歩んだ自分を認めたいなって思う。そしてもしその夢が叶ったら、自分夢叶えてるやん！！やったー！！って素直に喜びたい。

夢に向かって頑張っている人も心折れそうな人も、他の誰でもない自分を信じてほしい。

みんなの夢もこっそり教えてくれたら嬉しいな。
最後まで読んでくれてありがとう🫶