ミセスハリス、パリに行く

ロンドンの掃除のおばさんが、ファッションに目覚め、パリに行き、オートクチュールでドレスを作るというお話。

暖かい話ですが、少しリアリティはないかもしれません。一番理解できなかったのは、いきなりディオールに乗り込んだおばさんが、なぜか針子のお姉さんたちの人気者になるところ。多分、理由があったのでしょうけど、編集でカットされたのかな。

さすがに、貴族の伯爵にモテるのは、なんで?と思いしたが、それは勘違いだったようです。

おバカな女の子にドレスを貸した後の展開は、面白かった。

ディオールの宣伝映画なのか、と思いきや、ディオールの支配人の女性とか、すごく感じ悪く描いていて、これも逆の意味で宣伝になるんですかね。炎上商法?

なお、撮影は、パリかと思いきや、もっぱらブタペストみたいです。エンドロール見て分かりました。

ファッション好きの方、特に女性にはおススメです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?