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恥の感覚

波動の観点から見ると、
「恥」や「屈辱」という感情は
低い波動のものであるとご存知でしょうか?

詳細は、精神科医である
デヴィッド・R・ホーキンズ博士の著書
「パワーか、フォースか」
に載っています。

17段階の意識レベルの最下位が「恥」です。

振り返ってみると。

ご近所の目があるから、と親に止められる。
家の恥と思われるから、と親に止められる。
恥ずかしいから、発言しない、行動しない。

こんなこと知らないのかと言われたくない、
だから質問しない。
失敗するのが恥ずかしいから、と行動しない。

などなど。


他者に対しても。

恥を知れ、と言う。
◯◯界の恥、と言う。
大人のくせに子供みたい、とからかう。

こんなことも知らないで恥ずかしくないのか、
と責める。
プロの仕事として恥ずかしくないのか、と責める。

などなど。

ざっと思いつくだけで、沢山出てきます。

「恥」の実態って、何でしょうね?

我々は自他に対して「恥」と言う時、
何を期待しているのでしょうか?

少なくとも。
発言や行動を制限・誘導するという効果は
ありそうです。

物や地位を人よりも多く持つことを良しとした
「土の時代」には、有効な手かもしれないです。
秩序の維持や競争にも有効な一つの手かと。

今は、「風の時代」
お互いを尊重しつつ、
自分らしく生きる時代です。

その中で、「恥」というのは。
古い時代の遺物のような気がします。

恥なんて忘れて。
やりたいから、ワクワクするから、
こういうモチベーションで
発言や行動する方がよいですね。

少なくとも、「恥」に関することは、
人に発する物ではないかと思います。
そして、気軽に用いる物ではないと感じます。

本が書くように、
最底辺の波動のものかもしれないですね。

あなたはどう思いますか?

お読みいただき、ありがとうございます。

あなたに龍の祝福のあらんことを。

龍太@龍鍼堂


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