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👯👯良い人間関係の作り方👯👯

 本日はJIN先生に「良い人間関係の作り方」という事を学びましたのでお伝え致します。
 人間関係というテーマは私達が生きていく上で非常に重要なテーマです。人の悩みの9割は人間関係からきてるといわれています。つまり人間関係が良くなれば自分の悩みは無くなるということになります。それではさっそく良い人間関係の作り方のコツというのを4つお伝え致します。
1.ネームコーリング
 
ネームコーリングとは、これはそのままその人の名前を呼びましょう!ということです。人は自分の名前を呼ばれることが本当に好きなのです。そのことを証明する学術的な論文があります。それは「カクテルパーティー効果」というものです。カクテルパーティーというのは、飲み会とかパティーと思って下さい。その場所がザワザワとしているのにもかかわらず、ほとんど誰が何を言っているのかが分からない状態であっても、自分の名前を呼ばれたら、なぜか聞こえるのです。それは自分の名前が子供の頃からずっと呼ばれ続けていて自分の名前を呼ばれるのが好きだからなのです。人は自分の名前が本当に好きなのであえて名前を呼びましょう!ということです。まずは身近な人に「〇〇さんおはようございます。」「〇〇さんちょっと質問してもいいですか?」とあえて名前を呼びましょう。そうすると名前を呼んだ人のことを相手は好きになるのです。
2.単純接触効果
 
単純接触効果とは、短い時間で何度も何度も会った人の方が長い時間で一回だけ会った人よりも好きになるという効果です。ある実験でAさんとBさんという2人の男性が1人の女性に、Aさんは1時間話を1回だけしました。Bさんは10分間だけ話を6回しました。この女性はAさんとBさんのどちらを好きになったのでしょうか?女性は何回も会ったBさんを好きになりました。この実験については何回も実験された結果、AさんとBさんを入れ替えても結果は同じで何回も会った人の方を女性は好きになったそうです。人というのは短い時間でも何回も会った人の方を好きになるということです。「おはようございます!」とか「ちょっとご飯食べに行きませんか?」とかほんの少しでもいいので気軽に接触を重ねることで相手は自分のことを好きになってもらえるということです。
3.フランクリン効果
 
フランクリン効果とは、お願いをされた人がお願いをした人のことを好きになるという効果です。アメリカの政治家でベンジャミン・フランクリンさんという方が若い時に自分のことを気に入ってもらわないといけない大物政治家にフランクリンさんは嫌われていました。この大物政治家に気に入られるためにフランクリンさんがとった行動とは、その人の家に行って本を借りて帰り、本を読み本を返しに行った時、その人に「本を貸して頂きどうもありがとうございました。」と言いました。するとその人はフランクリンさんをとても気に入ったのです。そしてフランクリンさんはどんどん出世していったということです。これは何故かというと、人には貢献意欲というものがあります。人の役に立ちたいという欲求です。人の役に立てた!と思うとその欲求の解消になります。なのでお願い上手になりましょう!ということです。簡単なお願いをみんなにしていきましょう。そうすることでお願いをされた人が自分のことを好きになってくれるのです。
4.人の興味に興味を示す
 
人に興味がない人がいますが、これは「人間関係を良くしたくないです。」と言っていることと同じです。人の興味、こだわり、趣味、家族、服装、髪型、なんでもいいので興味を示してあげることが大事です。そうすることで相手は自分に興味を持ってくれているんだと思い、自分も相手に興味を持とうという気持ちになるのです。人間関係というのは仕事の話ばかりをしても全く良くなりません。雑談が多ければ多いほど人間関係は良くなるのです。仲良くなりたい人がいればできるだけ多く雑談をしましょう。その雑談のきっかけとなるのが人に興味を示すということです。
 この4つのことを実行していけば、良い人間関係が作れますので是非実行してみて下さい!私はまずは意識してネームコーリングから初めてみます。
もちろん他の3つのことも実行して今よりももっと良い人間関係を作り楽しく毎日を過ごせるよう頑張りますので皆さん一緒に頑張りましょう。最後までお読み下さいましてありがとうございました。


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