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新田学園(中学生向け)職業講話-100年後未来に少し目を向ける-

先月の話。
新田学園の中学部の方で職業講話をさせていただく機会をいただきました。

世界一チャレンジしやすいまち、新富町で、2100年までの生き方を考える。

というテーマで、80分。チームメンバーの鈴木伸吾さんと一緒に行いました。

新田学園の卒業生でもあるメンバーの鈴木伸吾

こっそり、というより明確に立てた裏目標は、「ちょっとだけ背伸び体験をしてもらおう」でした。(生徒には、冒頭で伝えました)

今、必要ないとか、今後考えればよいよね、ということこそ、今学んでおくと良い気がする、という感覚が最近あります。だからこそ、最近の大学院で学んでいる学びはもちろん、高校生向け、大学生向け、なんなら社会人向けに話をしていることも含めてお話をしました。ちょっと難しいかも、、ということもあったかもしれませんが、中学生たちはしっかりと聞いてくれていましたので、背伸び体験をしてくれたのだと思います。

さて、人生100年時代とか、シンギュラリティとか、Society5.0とか、いろいろと言っておりますが、あまりイメージわかないもの。そんな中、生きていくことになる中学生。

そんな彼らが働くということに対する期待や不安。疑問や関心、そんなものを拾いつつ、そして、理論的な話をしつつ、メンバーの鈴木さん(新田学園の先輩)から今新富で働く、挑戦するということを現実を話してもらいつつ、そして、また質問・疑問を拾いつつ、そんな時間にしました。

ロイロノートも活用しながら、100人の声を見える化しつつ進めたので、普段の講話よりは、声を拾えたのでは?と思います。余談ですが、こういうサポートツールがあるのは大事だなぁと毎回思います。

中学生にとって少しでも良い学びになっていれば。
そう思います。

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