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【転職】柔道整復師の働き方【求人】

柔道整復師は国が認めた国家資格であり、専門学校3年、若しくは大学に4年間通ったのち、年に一回の国家試験に合格する事で資格を取得する事が出来ます。

柔整師を志す人の多くは、スポーツで怪我をした経験から、とか、通っていた接骨院の先生に憧れて、とか、大好きなスポーツに関わる仕事をしたい、なんて理由で学校に入学する事が多いです。

僕も空手をやっていた頃にお世話になった接骨院の先生の影響で資格を取った訳ですが、実際に業界に入ってみると、憧れていた頃には見えてこなかった現実が見えてくるようになりました。


現実① 長時間労働&安月給

まず第一に柔道整復師は給料が安いです。高い学費を払い、高度な専門知識を学び、国に認めらた資格を取ったにも関わらず、手取りで20万円を超えない。

更には朝早くから夜遅くまでという超長時間労働や、週休1日という人も少なくなく、時給換算にすると「学生のバイトの方が良いのでは?」なんて状況が当たり前になっています。

患者さんに「ありがとう」と言われるやりがいがある為、お金じゃないと現実を見ないようにしてる先生を見るとやるせない気持ちが湧いてきます。
人の幸せを思う前に自分自身が幸せじゃなければそれは長続きしないと僕は思うのです。


現実② スポーツには関われない

柔道整復師はトレーナーとしてスポーツ分野で活躍する事も出来ます。が、実際にプロのトレーナーになれるのはほんのひと握りの運が良かった人だけです。

プロの世界は人脈、コネから声がかかる事が多く、やる気と志しだけではその世界の門を叩く事も出来ません。技術を高めれば、と希望を抱き頑張る先生もいますが、僕は技術よりもコネだと思っています。

実際技術があってもトレーナーになれない先生はいっぱいいますし、逆に技術に疑問があってもトレーナーをやっている先生もいます。そういう事です。


そしてプロのトレーナーになれなかった先生が夢を諦めきれずに手を出すのが、部活を始めとしたアマチュアのトレーナーです。やりがいと経験を積む上では有益な活動だとは思いますが、休日返上で「無給」で働いても、その先にプロになれる道は無いのです。

家族や自分の時間を犠牲にしてまで活動する意味があるのか、自己満の世界ではないか、無給で働く事が柔道整復師という資格の価値低下に繋がっているんじゃないか、自分自身の首を絞めているだけではないか、なんて事を僕は考えています。


現実③ 供給過多

柔道整復師は養成校(大学、専門学校)の乱立により、資格保持者の数が爆発的に増えました。そして開業権がある事から独立して自分の接骨院を持つ先生が多くなり、今ではコンビニより多い店舗数になっています。
明らかに供給過多です。多すぎます。

患者さんの取り合いに加え、スポーツをする若者や、肉体労働者が減った事で本来柔道整復師が施術対象とする「骨折、脱臼、打撲、捻挫」という、「怪我」をする人が少なくなった事も重なり、接骨院の多くは肩こりや腰痛などの慢性疾患を対象にマッサージをする事で収益を上げる様になったのです。

リラクゼーションマッサージは資格が必要無い事から、無資格者のマッサージ店が乱立している事を考えると、柔道整復師にマッサージをしてもらえる事は良い事だとは思います。

しかしマッサージが業務の主になっている事に疑問を持っている先生は多いのではないでしょうか?

更にはこの慢性疾患に対するマッサージには、次にあげる「不正請求」という大きな問題を蔓延させる事になりました。


現実④ 不正請求

柔道整復師は保険の取り扱いが出来ます。が、これは先述の「骨折、脱臼、打撲、捻挫」に対してのみです。肩こりや腰痛といった慢性疾患には保険は適用されないのです。

にもかかわらず、窓口負担を少なくした方が集客しやすいからと、肩こりや腰痛を捻挫や打撲という事に偽って保険請求を行っている接骨院がとても多いのです。
Wikipediaの柔道整復師の項目に「療養費不正受給問題」が載るほど大きな問題となっています。

保険屋さんも不正な請求を見極めるべく、患者さんに対して調査の封筒を送るようになりましたが、不正請求を行っている先生は「保険屋さんから封筒届いたら開けずに持ってきてね」なんて事を言います。


肩こりで保険を使った、なんてことがバレるとマズイからですね。患者のフリをして自ら調査に答え、不正を隠す。こんな事をしているから柔道整復師という資格の社会的価値が下がるのです。
本当にやめて頂きたい。犯罪行為ですからね。



時代に併せた柔道整復師の働き方とは

では次に、供給過多、外傷数の減少が目覚ましい現代において、柔道整復師がどのように働き、生き残っていくべきなのかを話します。


①慢性疾患に対する確かな技術

デスクワークが主流となった現代では、やはり慢性疾患に関する需要が圧倒的に多いです。これからの柔道整復師が生きる道として、リラクゼーションを目的としたマッサージ店や接骨院、効果の薄い整体に通っても『肩こりや腰痛といった症状が改善出来なかった』と悩むお客さんをしっかりと改善し、満足させる事だと思っています。


その為にはやはり、お客さんがその場で感動するような確かな技術力が必要になってきます。
その技術を追求し、獲得していく事がこれからの柔道整復師に求められることです。


②解剖生理学を中心に有益な知識を活かす

圧倒的な技術力に加えて、解剖生理学や栄養学、筋トレ、その他健康に関する知識も強みになります。
ネットには情報が溢れすぎていて、お客さんは何を信じれば良いか分からない状態になっています。


そのため、「確かな技術力のある先生がくれるアドバイス」というのは信憑性があって響きやすくなるんですね。
治療だけにとどまらず、色々な分野の勉強をする事もこれからの柔道整復師に必要な事です。


③満足してお金を払って頂く

①②を満たしたサービス(施術)を提供する事で、お客さんは保険を使わなくても、実費でお金を払って下さるようになります。


逆に言うと①②が満たされない施術をしていては、実費でお金を払う価値を感じず、安い保険診療やリラクゼーションマッサージに流れてしまうということです。


高い技術力と知識を活かし、お金を払う価値があると納得して頂ける仕事をする事が大切です。
そして不正に保険請求を行うのでは無く、しっかりと実費でお金を頂ける柔道整復師になりましょう。


①〜③を可能にしたオリジナル施術の開発

マッサージ、鍼灸、接骨院、整体、整形外科などに行っても良くならなかったという方に「楽になった!」を実感して頂き、保険診療を一切行わないオリジナル施術「流筋ボディケア」を開発しました。


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Instagram、Googleの口コミなどで高い評価を頂いております。

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短時間で効率良く稼ぐ働き方

僕は柔道整復師の長時間労働を改善したいと思っています。冒頭でも書きましたが、必死に勉強して取得した国家資格を持っているのに時給1000円に届かないなんてあり得ない事だと思います。
高い技術力と知識を活用すれば短い時間で効率良くお金を稼ぐ事が出来ます。

時間ができれば趣味や家族との時間を大切に出来るから、お客さんにも広い心で余裕を持って接する事が出来る。
時間に余裕が出来るから更なる勉強をして高みを目指せる。

そんな好循環を作りたいと考えています。


また、結婚や出産を機に現場を離れた柔道整復師の方の復職のお手伝いもしていきたいと思っています。

流筋ボディケアは完全予約制完全シフト制を取っていますので、自分の都合の良い時間に予約を取って頂いて仕事が出来ます。
お子様の都合に合わせて働きたい方、勉強や趣味に時間を使いたい方もご相談ください。

過去の慣習に囚われず、新しい働き方で楽しく、自分らしさを出しながら働いてみたい柔道整復師の方、ご連絡お待ちしております。


高い改善満足度で完全実費診療を可能にしたオリジナル施術「流筋ボディケア」の施術者募集中。
ご希望の方はこちらのLINEにて「求人」とメッセージを送ってください。

ご連絡お待ちしております。


竹内電力整体 竹内

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