PERFECTプロテストの話。

懐かしいですねー。
もう2年前の話ですってよ。

ということで、今日東京でプロテストがあったってことと、来週札幌でもプロテストがあるってことで、その時をちょっと思い出してみようかなーと。

ダーツを初めて1年とちょっとが経過しようとしていた頃、レーティングで言うとライブ・フェニ両方ともAフライトに乗っかった時だったと思います。
一緒に練習に付き合ってくれた、今は岐阜に住んでいるPERFECTプロの斎藤大樹って選手がいまして、自分がCフライトの時から毎週日程を決めて対人戦をひたすらやっていました。

ホント懐かしいです。
ネットカフェのDICEでクリケットパーフェクトを出されたのはいい思い出ですね、たらふくやられてきました、そんな中でプロテストが来るよーってことをX(当時はTwitterですね、こっちの方がやっぱり馴染みあるよ)で知って、そこから毎日ネカフェに通いました、お世辞抜きで毎日です。

PERFECTの場合は最初に小論文を書くのですが、ものの数分で書き終えたのを覚えています、やっぱりずっと文章を書くことをしていた自分は強いなーとその時は思っていました、当時と今とでは試合に出ることへの考えも少しばかり変わっているってのはありますが、根本的なことは今も変わりませんね。

「勝てば嬉しい、負ければ悔しい、勝ちたい。」


これを一番実感できたものがダーツだったというだけ。
もしかしたら他に触れたものがあったら、ダーツから違うものになっていたかもしれません、たまたまの順番という奴です。
自身の生活を最優先なものですし、他にもやりたいこと盛りだくさんの四十路にして青春を未だ謳歌しているかもしれない自分ですから、成長の歩みとしては牛歩のようなものかもしれませんし、後退だってするかもしれないけど、飽きずに挑戦出来ているというのは、出会ったものがよかったんだと思います。

ネカフェに通いまくっていました。
毎日必ずプロテストモードをプレイして、必ずクリアして帰るという成功体験の積み重ねをやっていましたねー。
3時間パックでびっちりというよりかは1時間だけでもいいから、アップだけしてすぐにプロテストモードを実施、何回かクリアしたら帰るみたいな日々。
なるべく本番に近い状況に持っていくため、アップにかけられる時間を極力少なくし、一回一回のプロテストモードの実施でよからぬ部分が出てきたときの気持ちの切り替えや5回トライできるという意味でも自身の調節も兼ねて回数にゆとりを持たせたり、正に成功体験の積み重ね。
自分の現状の実力で考えるとこれが妥当なやり方だったかなーと。

筆記はマジでかなり対策しましたねー。
侮っているとマジで落ちると言われていたので、いいプレッシャーになったので、テキストが届いてから毎日暗記する範囲を決めて、日に日にその範囲を広げていったという形で勉強していたわけで。
それだけじゃ飽き足らず、自分でテキストの文面をWordに書き起こして架空の問題集まで作って、プロテスト前日に書き取りテストを行い、問題ないことを納得させてから挑みましたなー。


こうして文面に起こすと、相当対策していったんだなーと。
お陰様でプロツアーにスポットで出る度にいい刺激を受けております。

こういうダーツの話的な奴、短時間でいいからラジオ的なコンテンツ使ってやってみようかなって。
技術的なことは数多のプレイヤーさんにお任せしまして、自分はダーツが楽しくなるような、興味を持ってもらえるようなものに出来たらいいなーと思ったりしとります。

媒体何でやろっかなー。

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