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#003 やりたいこと

僕はフリーランスのグラフィックデザイナーです。

10年間会社で通販カタログの制作を中心にあらゆる紙デザインに携わってきました。

今はフリーランス。実質無職みたいなもん。
2020年の収入は知り合いの方の運送の手伝いをさせてもらった時のお駄賃くらいです。

そもそも僕は会社を辞める時、デザインも辞めるつもりでした。
結果一年近く引きこもりの様な生活を送ることになるのですが、、

だらだらしてることにも飽きてきた頃、とあるきっかけ(今度書く)があってオンラインサロンの中で活動するようになりました。

デザインからも離れようとしていた僕でしたが、一年近く離れて色々なモノを触ってみましたが、、

結論。

やっぱりデザインしかできないなぁ。
ここに行き着きました。

10年続けてたコトはやっぱり切り離せないんですよね。
会社で仕事をしてる頃は嫌で嫌で仕方なかったんですが、やっぱり作ったモノを喜んでくれる相手の顔が好きだったんです。

そこで改めて覚悟を決めました。
デザインで生きていくってことを。

そして僕のやりたいことが少し明確になってきたので、備忘録的に記しておくことにします。

「デザインで人の役に立つこと」
「デザインを人に知ってもらうこと」
「デザインに携わる人を救うこと」
大きく分けてこの3つです。

デザインで人の役に立つこと

文字通りです。
10年培ったデザインのスキルを使って自分の周りの人達のお役に立ちたいんです。

予算の問題とかでデザインを諦めて欲しくない。
だったら僕がタダで作っちゃえばいいんじゃない?
と思ってしまったんですね。

デザインを人に知ってもらうこと

お金が無いから自分で作っちゃった。
これよく聞くフレーズなんです。
これに異を唱えたい。

極論ですが、借金してでもプロにお願いした方が、良い結果を迎えられると僕は思ってます。

商品なら訴求力。
サービスなら説得力。
イベントなら集客力。

プロの力って素人のそれと比べると段違いなんです。
これはセンスがどうのとかって話ではなくて、どういう見せ方が人の心を動かすのかを経験値として知ってるんです。

これをちゃんと理解してもらえたら、カタチの無い「デザイン費」ってやつにもちゃんと納得ができると思うんですよね。

デザインに携わる人を救うこと

こうして僕がプロのデザインを贈り続けて、一人でも多くの方にデザインの重要性や生み出すコトの苦悩や大変さを伝えたい。

納得できないデザイン費を気持ち良く払えるモノにしたい。
そうしたらデザイナーもクライアントも双方がハッピーになれると思うんです。

デザイナーが自信を持って金額提示出来る世の中、、は言い過ぎですが、手の届く範囲の世界は変えたいと本気で思ってます。

これが僕のやりたいことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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