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#008 力を持つこと

先日、人を助けたいというお話の最後に「圧倒的な力が欲しい」という間抜けな締め方をしてしまいましたが、それについて補足的に追記的に書きます。

ここで言う「圧倒的な力」とは腕力でも知力でもなく、尊敬される力。とでも言いましょうか。

先の[#007 助けること]でお話した僕が助けようとしていた方ですが、僕がいくら親身になって話しても、やっぱりピンと来てない印象だったんですよね。
でもコレって、僕の伝え方が悪いのでもなく、その方の理解が乏しい訳でもなく、シンプルに僕が信用されてないってことだと思ったんです。

後日その方が僕では無い別の人から助言を受けていて、やることが明確になったと言ってたんです。
しかし内容を聞いてみると、僕が言ってたコトと大差なくて、やっぱりそうだよね。と思ったんです。

僕と今回助言をくれていた人とは明らかな違いがひとつあって、それは「尊敬されている」ということ。

この人の言うこと聞いておけば間違いない!って思えるような相手から助言をもらえたらやっぱり言うこと聞くじゃないですか。

これはジェラシーとかでもなんでもなくて、やっぱり尊敬されるコトは今後僕が人を助けていく上で無視出来ないファクターだなと感じました。

では、「尊敬される」とはどういうコトなのか。
これは間違いなく「実績」と「経験」が大きな割合を占めていると思います。

言葉を置き換えると「実績=成功」と「経験=失敗」だと思います。

色んなコトに挑戦して成功と失敗を繰り返して初めて他者から「あの人は実績と経験がある信用出来る人だ」となるのかなと。

僕は10年間デザイナーとして会社に勤めてきた経験があります。
ここ半年ほど色んな人を応援してきて様々な「成功と失敗」の側に身を置いてきました。

しかし、その過程や僕の活動をまだまだ人は知らないんです。

「知らない」ことは「無い」と同じ。

まだ色んな人にとって僕はただの「なんか作ってるらしいだけの人」なんです。

一歩ずつ努力して実績を積み上げて、様々な経験をして「信用出来る人」になっていきたいと強く思いました。

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