刺激不足なぼっち大学生の末路
基本的に一人で行動していると、代わり映えしない日々に退屈を感じる瞬間がある。
そんな時、見たい映画だったり買いたい漫画があれば、そういったコンテンツに触れることで退屈を凌げるのだが、特にやりたいことがない場合、我ながらとてもめんどくさい精神状態になる。
形容しがたいモヤモヤ感が胸の中でずーっと燻り続け、何をしても空虚に感じられるのだ。
そんな精神状態に晒され続けた結果、私は後で冷静に考えると「何してんだ」とツッコミたくなる行動をとることがある。
今回は自戒の念も込めて、ぼっち大学生の奇行たちをカミングアウトさせて頂く。
深夜2時に散歩に出かける
ぼっち大学生は良くも悪くも時間が有り余っているので、生活リズムが崩れやすい。次の日にバイトがなかったりすると、平気で夜更かしする。
また大胆に昼寝した日の夜は、自分でもビックリするほど脳が冴えわたっているため、寝れない。
そして、寝たくない/寝れない日の夜に「なんもやりたいことねぇな…」となった時に、私は意味もなく外を散歩する。すでに日付が変わっている時刻であるにも関わらず。
私の住んでいる場所は深夜になるとマジで人がいなくなる。車はちょこちょこ走っているが、歩行者はほぼゼロ。
そのため、「人とは違うことをやっている」という感覚が快感を生み出すのだ。小学生のガキみたいな発想だな
なお深夜に出歩くのはお住まいの地域によっては危険なので真似しないでほしい。私もこれからは近所のコンビニにスイーツを買うぐらいにとどめておこうと思う。
クレーンゲームで金を溶かす
大学の近くにある商業施設のゲーセン。
あんまり人が多くないので、長時間粘っても他のお客さんに迷惑はかからないし、好きなキャラのプライズフィギュアが多く置かれているので一時期は狂ったようにプレイしていた。
しかし、あまりに早いペースでお金が溶けていったため、今は一切プレイしていない。
当時の私はいわゆる「橋渡し」タイプのクレーンゲームを舐めていた。
ロクに知識も学ばず、オンクレとかで練習もしていなかったため、詰んでいる状況でも諦めずにお金を突っ込むなどの蛮行を繰り返した結果、かなりの額を無駄にしてしまった。
最終的に取れた景品もあるにはあるが、絶対駿〇屋とかで買った方が安いと思う。
「ゴトン病」という言葉もあるように、クレーンゲームはゲットした瞬間に過剰なレベルのドーパミンを放出するため、時に危険な遊びとなることに留意してほしい。
意味もなく快活クラブで宿泊
刺激不足があまりにこじれた場合、私の足は快活クラブに向く。
寝る場所を変え、さらに大量の漫画を読むことによってストレスを発散しよう、という算段だ。
幸いにも、ブース×12時間パック×学割で2200円ぐらい(店舗によって前後する)で過ごせるので、十分元は取れる。なにより環境を変えることで気分が上に向くことが多い。
ただ一方で難点もある。他の客のいびきと寝心地である。
いびきに関しては完全に運であり、場合によってはかなり遠くのブースにも関わらずクソデカいびきが聞こえてくることもある。
…まあ自分もいびきをかいてる可能性を否定しきれないのであまり強くは言えないのだが。
寝心地に関しては、たまに空調の問題で寝づらいことがある。温度調節しようにもブランケットだけではどうしようもない。
もし真似したいというぼっち仲間がいるのなら、上記二つのことを考慮してから、やるかどうか決めてほしい。
ちなみに読む漫画だが、事前にア〇メイトである程度読みたい作品を見繕ってから快活に赴くようにしている。ア〇メイトの人ごめんなさい。
おわりに
ぼっちでも、自分なりに楽しいことを見つければある程度の事は乗り越えられる!ということは言っておきたい。
(まあまだ大学生なので、偉そうなことを言える立場ではないのだが)
ちなみに普段はラノベやアニメの紹介・感想を書いているので、もしよろしければそちらも覗いてみてほしい。
(普段はですます調で書いているが、たまに今回のようにだ・である調で書きたくなる時がある)
それではまた別の記事で。
ここまで読んでいただきありがとうございました。 寂しがりぼっちなのでスキを頂けると大変励みになります。モチベ爆上がりします!