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投資とトイレ ~暗号資産でトイレを更新し金運アップ!~

家の家具(?)の中で一番のお気に入りは、トイレでした。
ところが、約20年ほど経過し故障がちになり、修理不可と判定されてしまいました。

ちょうどIHも故障がちだったので、天からの指示だと考え、高騰していたイーサリアムを利確して資金を確保し、先日同時に新しい機器に更新しました。

利確した後、さらに高騰したときはガックリしましたが、新しいトイレは、イーサリアムくんと名前をつけました。


20年前のことですが、お気に入りのトイレを設置したとき、大きな学びがありました。

もうハウスメーカーが、トイレをオーダーしようとしていた時期に、INAX の新製品のデザインに一目惚れし、即ショールームへ見学に行き、仕様変更をお願いしました。

結果的に製品だけでなく、下水の配管も仕様変更になったのですが、
「まだ大丈夫です」とハウスメーカーの営業さんは快諾してくれて、新製品を設置することができました。

なぜ仕様変更をしたかというと、真剣に、快適な暮らしをしたいと考えていたからです。

ちょうどその頃、私は仕事で初めてシステム開発のPMを担当していて、本番稼働直前のお客様からの仕様変更要求の嵐の中で、

「なんで今頃?」
「何回も確認しましたよね?」
「議事録にも明記されていますよ」

というお客様への気持ちと、変更要求を安易に受けてしまって、プロジェクトメンバーの不満が爆発寸前になり、上下に挟まれて疲れ果てていました。

でもこのトイレの件で、自ら仕様変更要求する立場に立つと、変更したい気持ちがスッと腹落ちしました。

真剣に考えているからこそ変更の必要性が見えてしまう

なんで今頃?ではなく、
「なんで先にその点に気づかなかったか!」
という自問にかわりました。

既に仕様書にサインをもらっている云々の話ではなく、”その変更が今ほんとうに必要かどうか”に注力して会話するとお客様、メンバーともに本質的な会話ができ、現実的な仕様変更の優先度を設定し、なんとか乗り切ることができました。

真剣さの意識レベルで、お客様に負けては、プロとしてシステム開発をリードする資格はないと、思い知りました。

直前の仕様変更により、よいシステムにしあげられたこと。また本番稼働後、不具合が出ても(汗)、直前に多くの仕様変更に誠意をもって対応したことで、多少大目に見て頂けたこと(涙)もよい経験でした。

そんな思い出のあるトイレがなくなって少し寂しい毎日ですが、

投資でも、イーサリアムくんに座りながら”今どうなのか”を考え、真剣に向き合っていこうと思います。


ちなみに、トイレは金運上、重要な聖地。

新しいトイレは、

自動脱臭、フタ自動開閉とTOTOびっくリーン技術付きなので金運アップ間違いなし。



【今日のひとこと】

一方はこれで十分だと考えるが、もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。

(実業家:松下幸之助)


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