見出し画像

やっぱりカウンター商売ではコミュ力が大事!

日本中食べ歩きを常にしていると、カウンターでのレストランで食事をすることが非常に多い。海外ではカウンター8席のみというような形でのレストランはなかなかないが、日本は物件の大きさの問題やお金の問題などで、有名店で修業された後に自分で独立してやるには、小箱のお店でスタートされる方が多い。

小箱のレストランの良さは、8-10席ほどと大将1人で全てのお客さんの様子を目の前で見ることができるということにもあるし、1日2回転埋めても最大16名ほどという人数さえ入れれば、満席になって、利益もしっかり出るというところにある。

カウンターでは目の前のライブ感も体験できる為、写真や動画を撮る前提でパフォーマンスをする飲食店もここ数年で一気に増えてきている。そのまま、InstagramやTikTokなどのSNSで拡散されるので、広告費もかけないまま一気に知名度も上がる。

プロとしておいしい料理を作るのは当たり前のことだが、カウンターで商売する場合はパフォーマンスという名のコミュニケーション力にも今まで以上に時間をかけてお客さんが飽きない形を作り続けていく必要がある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?