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イスタンブール東大生一人旅② 🇹🇷エキゾチックなトルコ文化【トルコ】
こんにちは。
前回から新しい旅スタート。
前日は移動がメインだったため、本格的な観光は今回から始まります。
イスタンブールの見どころは結構多かったので、観光も2回に分けます。
今回は前編。
世界一美しいモスク
夜が明け、イスタンブールに朝が訪れる。
実質この日がイスタンブール観光の初日だ。
とりあえず、まずは宿の無料朝食をいただく。
パンや卵、トマト、ハム、果物などをビュッフェ形式で取る。
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食べ終わったらチェックアウトし、イスタンブール観光開始。
まず最初にやってきたのは昨夜も少し訪れたスルタンアフメト・モスク。
通称ブルーモスクで、世界で最も美しいモスクとも言われている。
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玉ねぎ形のとんがり屋根が複数連なる様子が特徴的な建物。内部は赤の絨毯と高い天井、華やかな装飾で彩られている。
ムスリムにとって神聖な場所であるモスクには、観光客に対しても入場に対しルールが設けられている。
半ズボンやスカートなどの肌を露出する格好を避ける、内部では靴を脱ぐ、等だ。
注意深くルールを確認しながら巡っていく。
RPGの世界観漂う地下宮殿
続いてやってきたのはイスタンブール地下宮殿。
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オスマン帝国時代に水源として利用していた貯水池である模様。
かなり独特な世界観で、まるでゼルダの伝説の世界の中にでも迷い込んだかのようだ。
所々に特徴的な銅像や彫刻が見られる点も芸が細かくて興味深い。
帝国時代の面影を感じさせる面白い名所だった。入場料は日本円で3000円程度。
ボスポラス海峡のクルーズツアー
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こちらはボスポラス海峡。ヨーロッパとアジアを隔てる海峡だ。
目当てはボスポラス海峡のクルーズツアー。エミノニュ港に民間のツアー会社であるTURYOLの売店があったため、立ち寄る。
10分後に出発するツアーがあるらしいので、即決でチケットを購入し船の中へ。
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船に揺られながら、ヨーロッパ側とアジア側、それぞれの名所を巡っていく。
実際に訪れるとなると結構大変なスポットも、船から手軽に見渡すことができて丁度良い。
こうやってみると、イスタンブールの街並みは結構高低差がすごい。
天気が良ければもっと気持ちよかったんだろうなと思いつつも、十分満足。
時間にして2時間程度と、手軽にイスタンブールを楽しむことができる良いツアーだった。
美味しくないと評判のサバサンド
丁度お昼時になったので、昼ご飯を食べることに。
港の周辺には多くの屋台がある。イスタンブール名物のサバサンドを売っている屋台があったので、立ち寄ってみる。
余談だが、このとき日本語で「サバサンド」と言って声を掛けてくる、見るからに怪しいお兄さんが屋台近くにいた。
予感は的中し、勝手にレモネードをレジ横において、注文に追加させようとしてくる。
価格は25リラと、別にぼったくり価格ではなさそうだが、だからといって向こうの要求を素直に受け入れていると、そのままカモにされかねない。
ここは強くNoと言い、サバサンドだけを購入。
あまり美味しくないと評判のサバサンドだが、果たしてお味の程はいかがだろうか。
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うん…そんなに美味しくないな…
サバ自体は脂がのってて美味しい。デンマークで入手できる魚はせいぜいサーモン、ニシン、タラ、ヒラメ程度なので、サバを食べるのは久しぶりだった。
しかし、これをパンに挟む必要は無いと思う。白米とこのサバで食べた方が絶対に美味しい。
何か、特別なソースでもかかっていれば話は別だったのかも知れないが、本当にただパンにサバと野菜を挟んだだけなので、味も面白みがない。
決して不味い訳ではない。ただ、美味しくもない。せっかくサバ自体は良いのに勿体ない気がする。
こんな感じで午前中の観光終了。
この後も午後の観光は続くが、あまり長くなってもあれなので今回はこの辺で。
次回はイスタンブール観光の後編。
乞うご期待。
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