![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146197729/rectangle_large_type_2_d1c0a4357f4835f0823e2fffd3ec12bc.png?width=1200)
【ブルー孫悟空】新環境構築、各体面プレイ解説
こんにちは。りょやです。
noteを開いていただきありがとうございます。
いつも関西やデジタル版でドラゴンボールフュージョンワールドをプレイしております。
実績としては
・チャンピオンシップ2024-2025 WAVE1 エリア予選(京都大会) 4位
・デジタル版 RANK MATCH シーズン1 GOD1位
・アルティメットバトル 優勝複数回
別のゲームではありますが
・ONE PIECEカードゲーム チャンピオンシップ2024 wave1 広島エリア 2位
エリア京都
— りょや@あぶそ (@RyoyaCard) June 15, 2024
結果:best4
使用:god悟空
フリーザ後⚪︎
トランクス後⚪︎
神悟空先⚪︎
神悟空後⚪︎
ザマス先⚪︎
ビルス後×
神悟空後⚪︎
神悟空後⚪︎
ビルス先⚪︎
決勝トナメ
ザマス先⚪︎(再戦)
神悟空後⚪︎
ビルス先×(再戦)
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/KcnBX4QI9x
今回紹介するのはルール変更されることが公開されてからグループにて調整を重ねていたSSブルー「孫悟空」リーダーです。
一通り全てのデッキを触り環境がどのように回るかを考えてこちらのリーダーを選択しました。
どのようなリーダーを想定したかは記事内にて纏めて記載していきます。
この記事では
・環境想定
↓有料部分
・デッキレシピ・採用理由
・各対面の有利不利・プレイング
を主に記載しております。
大阪エリア前ということでブルー悟空を回したことが無い方やデッキ理解を深めたい方が購入して損のないようなnoteだと思います。
よろしければ是非ご購入をお願い致します。
・環境想定
調整するにおいてルール変更後環境(2.5弾環境)では、どのようなリーダーがメタゲームに参戦してくるかをまず考えました。
2弾環境では圧倒的Tier1であるSSGOD「孫悟空」が主軸となり、それにある程度の勝率を出せるTier2デッキが環境を回しているイメージでした。
このような1トップ環境はTier1を1番上手く使えるか、Tier2を使用しTier1に対して安定的な勝率を出しながらTier2内でもメタゲーム解析をし1番勝率の出せるデッキを選択します。
バンダイTCGにおいてトーナメントへの全勝以外の選出はオポーネントでの選出なので、使用者の少ないリーダーをあえて選ぶ必要がなくデッキ選択は1番強いデッキを使えばよいので簡単でした。
2.5弾環境では圧倒的Tier1のようなデッキは環境想定時点では見つけることが出来ず、各色の強みを活かせるリーダーが有利対面不利対面が明確にある中で環境を回していくと想定しました。
・赤リーダー
・SSGOD「孫悟空」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091879758-y4Rs9HOaqd.png)
前環境で圧倒的なパワーを見せたSSGOD「孫悟空」は4リブリアン・1亀仙人・4ケフラの規制により大幅にパワーダウンをしました。
規制はリーダー毎でなく全ての赤デッキにおいてなので全てのリーダーがパワーダウンを余儀なくされたのですがSSGOD「孫悟空」においてはリーダー効果で出せる4リブリアンの存在が大きく、エナジーが5以上なくてもプレイ出来るダブルストライクは唯一無二であり、それを奪われたので環境に対等できるパワーを保持出来ず強い構築も思い浮かびませんでした。
・SS「孫悟空」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091873385-QRSeYXT5OG.png)
リーダー効果は往復で使えるとはいえ2弾環境においてはパワー不足を否めなく選考から外れました。
相手ターンにバトルカードを守れるリーダー効果自体は強力なので、環境が面に当たってくるようなデッキに偏ってこれば対等してくるかもしれません。
・SSブルー「孫悟空」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091866609-1rmLiV4Fn9.png)
有料部分にて記載します。
・「ビルス」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091863656-WGSOH4WofK.png)
2弾環境においてSSGOD「孫悟空」に対して立ち回り次第では圧倒することが出来たリーダーでした。
ですが4ケフラの規制により覚醒前がアタックドローもなくリソースゲームにおいて負けることが多くなりました。
4ケフラ→3人造人間17号or3ケフラがあまりにも強力過ぎた為パワーダウンが否めなく選考外となりました。
・青リーダー
・「ベジータ」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091854374-mlgYlNphHl.png)
覚醒後のリーダー効果が非常に強力で、35000ラインはリーダーにアタックするだけで手札を2枚要求することが出来ます。
青の中コスト帯も強力なカードが2弾で追加されており相手とのリソースゲームにおいて優位に立ち回ることが出来ます。
ただ手札1枚を複数枚分に変換できるギガンティックミーティアや地球を破壊する一撃などを採用することが出来る緑リーダーに対しては終盤リソース不足になりやすい側面もあります。
・「ゴクウブラック」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091849186-0824hdq7se.png)
先攻ドローが追加されたことによって初手に1自傷マイを引き込む確率が上がり、1弾環境の頃は非常にピーキーなデッキだったが安定性が増しました。
1ルックザマスが追加されたことも大きくクリティカルリーダーでありながら安定するロマンデッキとなりました。
だが採用しないといけないパーツの多さからデッキ構築の自由性に欠け、ゴクウブラック・ザマス以外の1枚で完結する非常に強力なカード群を採用しにくい側面もあります。
・「トランクス:未来」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091846164-sQUqgQ8HXz.png)
2弾環境においてSSGOD「孫悟空」の3人造人間17号をリーダー効果だけで戻せたりと環境的に優位に立ち回れるリーダーでした。
しかし2.5弾環境において雑多な環境になることが予想されリーダー効果を自バトルカードで完結させる必要があり対面によっては立ち回りが難しく安定しませんでした。
「ベジータ」と同じく緑リーダーに対してリソース不足に陥ることが多くありました。
・「ザマス:合体」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091842948-xT6qcSv9X1.png)
覚醒後の25000ラインが非常に強力で覚醒前の15000で相手のアタックを捌いていくコンセプトも2.5弾環境においては嚙み合っています。
しかし他青リーダーと同じく緑リーダーに厳しく慣れていない方との対戦においては時間切れも考慮する必要があります。
・緑リーダー
・「ブロリー」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091818323-5q8oNmSVn5.png)
先攻ドローが追加されたことにより破壊の剛腕へのアクセスする確率が上がり安定感が増しました。
2弾で追加された7ブロリーを採用することによって盤面除去能力も向上したが基盤が1弾になりがちで動きももっさりしています。
元々有利だった「フリーザ」に対しても1ブルマが採用されたので1ギニューと合わせてアドバンテージを稼ぎ続けられてリソースゲームに敗北しやすいです。
緑ミラーにおいても相変わらず弱いです。環境が偏れば勝てるリーダーではあると思います。
・「孫悟飯:少年期」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091828352-ihVb25lyAw.png)
1弾環境において使い続けたリーダーなので調整を重ねて持ち込みたかったが、「人造人間17号/人造人間18号」「セル」の置物エクストラでアドバンテージを稼がれ続けて手札1枚の変換率で負けます。
3孫悟空の除去性能は非常に強力であるため5孫悟空が盤面に残りやすい環境が続けば勝てる環境が来るかもしれないです。
・「人造人間17号/人造人間18号」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091826275-wBuAn2yirG.png)
2.5弾環境における緑リーダーでの回答だと思います。
覚醒後のリーダー効果発動後30000が非常に強力でベジータと同じく手札2枚を要求し続けることが出来ます。
ですが除去がKOしかなくカラーによっては盤面処理能力が下がりリソースゲームに敗北することがあります。
「ブロリー」と同じく黄リーダーにたいして安定した勝率を出しにくい傾向にあります。
・「セル」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091825006-HFOmy6TVtv.png)
置物が非常に強力で設置して動き続ければ手札・エナジーを安定供給することが出来ます。
ですが覚醒後のサイズが小さく相手のライフ4からリーサルする能力が非常に乏しいです。
相手のリソースを削る能力は相手リーダー次第だが低いので、そこが調整していての懸念点となり「人造人間17号/人造人間18号」に軍配が上がりました。
・黄リーダー
・「フリーザ」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091787447-pHXMZ7KIPe.png)
リーダー効果が特徴・名称縛りがなく自由度の高いリーダーで2.5弾環境における黄リーダーの回答かと思われます。
1コストのDJ軍団(アクティブ・レストを繰り返す事をDJと呼んでいる)をスタンドにできるのが非常に強力で後ろ寄せのリーダーに対してはリソースゲームを仕掛けることが出来、早めに勝負を決めたい場合は3リクーム・2ギニューのコンボで早期に相手ライフを刈り取ることができる。
カードプールに4クウラも居ることが非常に強力で入ってなくとも相手に処理要求を強要し続けることが出来ます。
デッキの総コンボ値は低めの為、赤リーダーの3人造人間17号が多面並んだり緑リーダーの大型アタックをフリーズ漏れして受け続けると1ブルマ・1ギニューだけではリソース不足に陥ることがあるので、そこが懸念点となる。
・「クウラ」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091781449-7ilULN4U91.png)
クリティカルリーダーかつ覚醒後の縛りが相当厳しく割愛させていただきます。
・「ギニュー」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091775659-vb3PL0HEtO.png)
環境初期において対応が難しく、絶対に環境に対等してくると思われます。
少ないエナジーの中での非常に強力な多面展開力は2.5弾でも通用します。
ですが赤や早期決着型の緑が流行れば必然的に対策されやすくデッキ分布で使用を判断するべきデッキです。
動きの柔軟性がなく、積みのリーダー・バトルカードが存在するので「フリーザ」に軍配が上がりました。
・「ベジータ」
![](https://assets.st-note.com/img/1720091767444-3sE1l6a9nn.png)
覚醒後のリーダー効果は非常に強力でエクストラカードを多用し相手の盤面をいなすことが出来ます。
しかし盤面処理能力が乏しくエクストラカードが引けない展開が続くと自滅する傾向にあります。
エクストラカードの能力も、他色に追い付いていない感じが否めません。
2弾環境初期においては研究していたリーダーであるので触りましたが「フリーザ」に軍配が上がりました。
このように各リーダー全てを調整し動きを確立させて環境の有利不利を想定しました。
赤リーダー
→黄と緑に強く青に弱い
青リーダー
→赤と黄に強く緑に弱い
緑リーダー
→青に強く赤と黄に弱い
黄リーダー
→緑に強く赤(17号)と青に弱い
このように想定し、不利対面が少ない赤リーダーか青リーダーに絞りました。
そしてSNSの情報で「人造人間17号/人造人間18号」に注目されている傾向かと思い赤リーダーでかつ3人造人間17号を採用し30000ラインで相手にあたり続けれるSSブルー「孫悟空」を選択しました。
ここからは有料部分となります。
大阪エリア直前となりますので細かい部分は非公開の方が多い傾向にありますが、こちら調整グループ全員落選の為、書けること全て書いていきたいと思います。
是非ご購入の検討をよろしくお願いします。
・なぜSSブルー「孫悟空」を選択したのか
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?